粉もん文化発祥の地 大阪のソウルフード お好み焼き
大阪ではたこ焼きと並んで人気の粉もん お好み焼き。
たこ焼きは外で食べることもできるので おやつ・スナック感覚の食べ物ですが お好み焼きは少しお食事っぽくなります。
たこ焼きは お店で買って食べるもの、お好み焼きは お店で自分で焼いて食べるもの、という感じですね。
鉄板の前に座ってじっくり焼くし 栄養価を考えてもお好み焼きは軽めの食事として捉えているワタクシ。
休みの日のランチにお好み焼きを焼きました
冷蔵庫の残り物整理も兼ねて…
野菜室に半玉のキャベツ、冷凍庫に残り物のイカ、コレを使ってしまいたい、というのが本来の目的。
お好み焼きは 材料を切る→混ぜ合わせる→焼く、のスリーステップ。
作り方
1 キャベツを刻む あれば青ネギも。
2 キャベツをボウルに入れて 次々に材料を投入します。
キャベツ、青ネギ、卵、小麦粉、ほんだし半袋、
干しエビに…残り物のイカ、忘れてはならないのが 長芋!!
すりおろした長芋を入れることでふんわり仕上がります。
混ぜてから少しすると 生地からぷくぷくと気泡が出てると ちょうどいい感じ。
小麦粉を入れすぎると硬くなるので注意します。
3 焼きます
油を引いてない 熱したホットプレートに お好み焼き用の豚バラ肉を載せて脂が溶けるのを待って。
バラ肉は 脂身が多いので 最初に焼くために脂を引いてしまうと ギトギトの油っぽいお好み焼きになります。
最近 脂の多い食材を使う時は 素材の持つ油分を利用してます。
豚肉の色が変わり始めたら、お好み焼きの生地を載せます。
豚肉がきつね色になったら 裏返して反対側も焼きます。
中に火が通るまで待つので 少し温度を下げて。
おぉ~~、この状態で、豚肉がカリッと焼けた時のいい香りがしています!!
4 お皿に移して 出来上がり!
お好みソース、マヨネーズをかけて青のりと削り節をのせて出来上がり。
ふわふわ ざくざく(キャベツ咀嚼の音)ソースの香りが食欲をそそります!
自分で作ったけど…
ごちそうさまでした。
材料 直径20センチ 3枚分
キャベツ小 1/2玉
青ネギ 2本分
卵 2個
小麦粉 1カップ
長芋 4センチ
干しエビ 適宜
だしの素 1/2 袋
水 混ぜながら様子を見て 適宜w
豚バラ肉、イカ、エビなど具材はお好みで。お好み焼きですから!
豚バラ以外は 種に混ぜ込みます。
*紅生姜の刻んだものを入れるご家庭もありますが わが家は入れてません。
ホットプレートを 250~280℃に温めて 豚バラ肉を焼く、というより 載せます。
脂身が半透明になってきたら 上記の材料を全部混ぜた種を載せて 豚肉に焼き色がつくまで焼きます。
種にも少し火が通ったら裏返して反対側も焼きます。
中まで火が通るように 少し温度を下げてじっくり焼きます。
今日はキャベツを洗うところから お皿に盛るまで 約40分ぐらいです。
大阪の人間はしょっちゅう家でお好み焼きを焼いております。^^
そして 子供が幼稚園時代は、お好み焼きパーティをしました。老若男女が大好きな 大阪人のソウルフードです!!
週末あたり、作ってみてはいかが?