現在、中之島美術館で開催中の「モネ 連作の情景」を見に行きました。
友人情報で、開館直後がすごく混む、とのことで、ゆっくりランチを頂いてお昼すぎから行くことにしました。
目次：
図書館近くのお店ではなく、あえての淀屋橋。
本当は、京阪に1駅乗ってもいいな、って思ったのですが、爽やかなお天気だったので散策がてら淀屋橋から中之島美術館まで歩いていきました。
個人的趣味で歴史的建造物を観たい、と思い
中之島図書館の中にあるスモーブローキッチン ナカノシマに行ってきました。
地下鉄御堂筋線淀屋橋からすぐの中之島図書館
ルネサンス様式の建築
立派な石造りのルネサンス様式の建物です。
ゆったりと前階段があり入口はコリント式オーダーを持つギリシャ神殿風。
1904年に第15代住友吉左衛門氏の寄付によってつくられ、正面入口には、当初の呼び名「大阪図書館」の文字があります。
内部はバロック式で重厚な雰囲気
中央からさらに左右に伸びる階段。
階段の手すりも滑らかな曲線を描き、細かいレリーフが施されています。
中央ホールの上はドームになっていて、柔らかな光が降り注いでいました。
スモーブローキッチンナカノシマでのんびりランチ
中央ホールの右翼の奥にスモーブローキッチンがあります。
平日のせいか、お昼前（11:30）のせいかゆったりと静かな雰囲気。
入店待ちのためのベンチが並んでいました。
隣が大阪市役所なので、職員の方や、大阪市役所に御用のある方も来られるのでしょうね。
ショッピングなどと絡めるなら、お食事は梅田あたりのお店の方が便利です。
なかなか中之島図書館に行く機会もないから、今回はいい機会でした。
次の予定（美術館）があるので一応予約して行きました。
スモーブローとは？
スモーブローって初めて聞いたのですが…
スモーブローとは、デンマークのオープンサンドのことだそうです。
テイクアウト用のスモーブローも並んでいました。
上段左から
季節のフルーツ、ヨーグルト、チアシードのスモーブロー、
チョコレート、ベリー、マカロンのスモーブロー、
クリームチーズ、セミドライレモン、ミントジュレ、マシュマロのスモーブロー
下段左から
ローストビーフとレバーペースト、コンソメのジュレ、スプラウトのスモーブロー、
ロースハム、オレンジ、人参、パルミジャーノのスモーブロー、
大山鶏の胸肉、マッシュルーム、タイムのスモーブロー、
ランチメニュー（11時〜15時）は3種類
A ) 季節野菜を使った春のスモーブロー 1,850円
B ) 季節野菜と魚介のスモーブロー 1,850円 ←こちらを頂きました
C ) ローストビーフスモーブロー 2,200円
※全てのランチメニューにスープ・サラダ・ドリンクが付きます。
まずは、サラダとコーンスープ、ドリンクが来ました。
暑い日だったので、アイスコーヒーを頼みました。
デトックスウォーターがおしゃれ♪
普通のお水と、フルーツのデトックスウォーター、野菜のデトックスウォーターを選べます。
季節野菜と魚介のスモーブローです。
旬のお魚、鰆をメインにごぼうのサラダや筍、菜の花など春野菜をたっぷりと使用したスモーブローです。
紫キャベツとオリーブのチョップドソース掛け。
パンの上にお魚（さわら）が載っているのも珍しいです＾＾
さくさくのパンも時間が経つに連れ、お野菜やドレッシングの水分で柔らかくなっていきます。
お昼にオープンサンドは少なめかな？と思いましたが、スープもあり、サラダもボリュームがあったのでお腹満足してました。
歴史的建造物の中の落ち着いた雰囲気のお店でいただくスモーブロー体験、美味しく楽しかったです♪
ごちそうさまでした！！
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