九州2泊3日の旅。
1泊目 南阿蘇温泉
2泊目 由布院温泉
に宿泊しました。
まずは1泊目の南阿蘇温泉、別邸蘇庵をご紹介します。
九州旅行の行程を考えたら、1日目は熊本城と水前寺成趣園行くだけ…と思っていたので、水前寺成趣園から車で50分で着く南阿蘇温泉のお宿を予約しました。
結局時間が余ったので、草千里ヶ浜（草千里）に行ったのですが＾＾
ナビを頼りに…阿蘇を下りていきました
山を下りたと思ったら、また上りになってどこへいくのだろう、と思っているうちにつきました。
田舎の風景の中を走っていると、本当にこの先に温泉旅館があるの？とちょっと心配になるぐらい観光地感のないところ。
案内板に従って細い道に入り塀伝いに行くと、大きな門。
これは自動ドアで、車を察知してさ〜と開くのはちょい感動でした。
すぐにスタッフさんがお迎えに来られて…荷物をお部屋に運んでくださっている間に
メイン棟でチェックイン手続きをします。
ちょっとお高めのホテルは、こういうタイプが多いですね。
お茶（ハーブティー）を頂きながらチェックインの書類を記入し、翌日の観光情報などを教えていただきました。
お部屋の中に温泉があるところを選びました
昨年、箱根・強羅の佳ら久に宿泊したのですが、お部屋のテラスに温泉があって、これが最高に素敵だったんです。
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あの素敵な思いを忘れられず、またまた、お部屋で温泉気分、なお宿を選びました。
それが別邸蘇庵。
山の斜面に8棟の建物が建っていて、全16室あります。
⇓ こちら、我が家が泊まったお部屋です。
こんばんは〜と引き戸を開けて入っていく、戸建て感覚のお部屋なのです。
玄関も素敵に設えてありました。
お部屋の内部を紹介します
8棟それぞれ、趣の違うタイプのお部屋です。
管理人はベッドで寝たい、とベッドタイプのお部屋をチョイス。
お部屋は、
和洋室 50㎡ 4.5畳＋洋間（寝室）＋露天風呂＋デッキテラス
…ということでしたが、4.5畳というのは畳部分で、その周りが板張りになっているので、お部屋そのものは8畳ぐらいありました。
寝室（洋間）
今回は2人で泊まったのですが、MAX4人まで泊まれます。
2名分のお布団も用意されています。
すごく寒かったので毛布の用意が嬉しかったです。
写真上、正面の引き戸の奥は、窓です。
開けてみたら、ペアガラスの窓でしたがものすごく寒かったので、この引き戸が寒さを防いでくれていたみたい。
和室（4.5畳）
ガラス戸の向こうに岩風呂、更にその向こうにテラスがありました。
夏場など、お部屋の温泉に使った後、テラスでビール、なんて最高でしょうね！
この日は午後8時半の気温が3.7℃、とても湯上がりに涼むなんてできず残念でした。
ミニバーとお茶セット
ミニバーのコーヒーマシンは、ネスプレッソではなく！
KEURIG（キューリグ）というアメリカのカプセル式コーヒーメーカーでした。
地元熊本の、あさのやぶ茶。
すぐにごはんなので、いただきませんでした。
浴衣
とっても可愛い柄で、誰に見せるわけでもないけれど…テンション上がるっ！
着替えてから、羽織を着て、ちょこっと敷地内散歩しました。
寒すぎてソッコーお部屋に戻ったわ。
敷地のマンホールから、湯気が立ち上っていました。
洗面所
趣のある陶器の洗面ボウル、大きな鏡が気持ちのいい洗面台。
グッズ類
基本の歯ブラシ、ブラシ、ボディタオルなどの他に、メンズ用化粧品と
女性にはミキモト化粧品のMoon Pearlの基礎化粧品セット。
クリームを持っていくのを忘れてたので、すごく助かりました！
ミキモト化粧品ってローションで1本1万円近くするお高い系化粧品。
以前、銀座のホテルに泊ったときにも頂いたんですが、しっとりしていい感じです。
次の旅行に連れて行こうかな。
ダイソンのパワフルなドライヤー
岩風呂
露天風呂、ということでしたが、ガラス戸に仕切られたところにあります。
広い空間に岩風呂が設えてあり、端にはシャワーコーナーもありました。
弱アルカリ性のお湯は、ナトリウム炭酸水素塩泉。
クレンジング効果があるそうです。
とろとろのお湯が気持ちよかった〜！
ずっと浸かっていたい！
野趣あふれる岩風呂で癒やされました。
次は、食べきれないぐらいの豪華夕食をご紹介します。
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