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【九州旅行】大名庭園・水前寺成趣園、駆け足観光(庭園めぐり)

九州旅行1日目、熊本城を見学した後は、大名庭園である水前寺成趣園、通称・水前寺公園に行きました。

 

熊本城の記事から少し時間が空いてしまいました。

頑張ってUPしていかないとね!

 

さて、熊本に行ったら、庭園めぐり好きにはここは外せませんねっ!!

 

熊本城から4.1キロ、車で17分の距離。

平日の午後1時半、ということもあり、水前寺公園のすぐ近くの駐車場に車を入れることができました。

 

公園なのに鳥居が?

水前寺公園のチケット売り場前には、ドーンと真新しい鳥居が…。

知らなかったのですが…

水前寺公園の中に、出水神社があるので、ここに一の鳥居?が立っています。

 

肥後細川家初代、細川藤孝公の没後300年を記念して1910年に建立された御影石の大鳥居は、2016年の熊本地震で倒壊。

いかに大きい地震だったかがわかりますね。

2021年の3月、3代熊本藩主細川綱利公による築庭から350年に合わせて新たに木の鳥居が建立されました。

 

ちなみに…初代細川藤孝は、京都の東山で生まれ、京都・丹後宮津城主を務めた大名で、一度も熊本(肥後)に住んだことはないそうです。 えっ???

 

系譜的に、肥後細川家の初代として扱われているそうです。

国指定 名称及び史跡、の石碑。

「名勝」は、建物で言えば重要文化財級の観賞価値の高い土地のことです。

水前寺公園と呼ばれていますが、この度「水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)」が正式名称と知りました。

 

「成趣」は、漢詩に造詣が深い3代・綱利公が陶淵明の『帰去来辞』の一節「園日渉以成趣」から名付けたそう。

園は日に渉りて以て趣(おもむき)を成し…は庭園は日に日に趣を増してくる…というような意味だそうです。

 

京都・東本願寺の庭園、渉成園も「園日渉以成趣」から名付けているそう、仲間!^^

 

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眼の前に広がる池とよく手入れされた緑が美しい

広々明るい庭園。

京都のお寺の池泉回遊式庭園とは趣が違います。

中心に池があるので池泉回遊式庭園かと思ったら、築庭された時期からか、桃山式庭園、と言われています。

園内の景観は、東海道五十三次をなぞらえているらしいのですが…どこがどこなのかよく分からず…orz

富士山があるのだけはわかりました。^^

 

透明度の高い池の水、池底の石も見えるほど

清らかな水が豊かに湧き出しているのがわかります。

阿蘇の伏流水が湧き出るこの地を気に入った初代熊本藩主・細川忠利公が水前寺御茶屋を作ったのが始まりだそう。

 

この美しい池も、2016年4月14日の熊本地震で一時干上がっていたそうです。

 

水前寺公園の池は、湧き水を満々とたたえ、「水の国」とも呼ばれる熊本の象徴でもあった。ところが地震後、池の水は地面に吸い込まれるように消えた。神社の総務担当、岸本一也氏によると、広さ約1万平方メートルの池のうち、8割程度が干上がったという。

産経新聞ニュース 2016年5月15日

丸々と太った錦鯉。

水前寺公園では、「鯉のえさ」を売っているので、池の水際にまで下りてえさをあげる事ができます。

故に、ヒジョーに栄養状態がよろしいです^^。

 

手入れが行き届いた美しい庭園、写真いっぱいありますが、これぐらいにして、と。

阿蘇の伏流水が湧き出る出水(いずみ)神社

公園内に神社があるんですね。

1877(明治10)年、西南戦争で荒廃した園内に出水神社を建立し、

歴代の細川藩主、2代目細川家当主忠興公の妻・ガラシャらの御霊を祀りました。

新しい神社ですね。

境内の手水舎の横には、神水「長寿の水」が湧き出している水盤があります。

阿蘇火山系の硬水で、飲むと長寿が得られるらしい…けど飲まなかった…

「水飲み会」(そんな会がある!)の方々は毎朝5合(約1リットル)以上の神水を飲んでおられるとか。

ご利益は、商売繁盛、無病息災、縁結び。

初穂料500円で御朱印を頂きました。

季節感のある美しい御朱印です^^

 

稲荷神社

真っ赤な鳥居が並ぶ稲荷神社。

 

10代藩主・細川斉茲公が京都・伏見より1809年1月に勧請御鎮座されたお社です。

なかなかの映えスポット。正面から撮るのは…先客ありだったので諦めました。

 

能楽殿

能は武家社会で重んじられていたそうです。

行事のたびに演能が行われていたとか。

細川家初代・藤孝は、太鼓の名手と言われたこともあってか、細川家では、歴代当主皆能を嗜みました。

こちらの能楽殿は、昭和天皇在位60年を記念して、旧八代城主・松井家より移築されたものです。

1878年、出水神社創建と同時に建てられた能楽殿は、1965年に火災で消失しています。

 

茅葺屋根の建物は築400年、京都御所より移築

細川家中興の祖・細川幽斎(藤孝)は、剣術・和歌・茶道・連歌・蹴鞠・囲碁・料理・猿楽など多方面に造詣が深い当代随一の教養人でした。

歌道伝承者三条西実枝から古今伝授を受け、近世歌学を大成させた当代一流の文化人でもあった。

引用元:細川幽斎 Wikipedia

園内にある茅葺きの建物は長岡京市への移築を経て、1912年に水前寺公園内に移築復元されました。

 

池を挟んで見た建物。⇓

建物は、もともと京都御苑の八条宮家内に、八条宮智仁親王後陽成天皇の弟君)ご学問所として建てられたもの。

八条宮智仁親王古今和歌集の解説の奥儀を伝授した「古今伝授の間」があります。

 

古今和歌集の奥義は、相伝により受け継がれていたのですね。


歴史的建造物、大好きだから、中に入りたかった!

時間が無くて諦めたのは後悔しかない!

古今伝授の間からの水前寺公園の眺めは最高らしいので、お茶とお菓子を頂きながら、ゆっくりとお庭鑑賞するのも良さそうです。

入園から退園まで30分、駆け足観光でしたが楽しかった〜!

 

庭園、神社、歴史的建造物、と大好きなジャンルが3つも被っていて大満足スポットでした!

 

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