先日ランチの帰りに、我が家の初詣の神社、生田神社に行ってきました。
今年の初詣は、東京で年越ししたため、神田明神だったので、今年初・生田さん。
いつもは、前の人の後頭部を見ながら進み、掲題には屋台がたくさん出て人波に流されてあっちゅーまに境内通過ですが、今回は、じっくりと本当はこんな感じ、というのを見ました。
町中の官幣中社・生田神社
道路の左手前には、閉店してしまいましたが東急ハンズがあり、神戸市営地下鉄三宮駅直結。
こんな便利なところに神社、ありがたいです。
神社と言えば、鎮守の森がつきもの。
本殿左奥の木々の生い茂っているところが生田の森です。
今回は、ちらっと立ち寄っただけで入りませんでしたが、生田の森は、昼間でも薄暗く感じるほど鬱蒼とした木々が並んでいます。
生田の森は「史蹟」に指定されています。
源平合戦の折に、須磨・一ノ谷から、ここ生田の森までの一帯は戦場になっていたそう。
平家の平知盛、平重衡(たいらのしげひら)が生田の森に陣を敷いていたところへ、源範頼の軍が攻め入った古戦場なんですね。
今はパワースポットになっているというのも頷ける、独特の雰囲気のあるところです。
初めて御朱印、ならぬ切り絵御朱印を授けていただきました
墨書と朱印の基本的な御朱印だけの寺社も多いですが、御朱印ブームで、、季節の風物詩を模したスタンプを押したカラフルな御朱印も増えてきました。
切り絵御朱印というのを初めて知ったのは、インスタグラムで、兵庫県尼崎市の神社 、水堂須佐男神社(みずどうすさのおーじんじゃ)の七夕の切り絵御朱印見て。
麻の葉文様に、織姫と彦星の切り絵。
なんて美しく、芸術的なのだろう、と人目で魅了されました。
この度、生田神社にも、切り絵御朱印があると知り、迷わず、コレください!
季節限定切り絵御朱印 「紅葉」1000円
生田神社の社紋の八重桜、生田神社の掲題のもみじを様々な色や形で表現して周りに配してあります。
紅葉が、緑から、黄色、橙色、赤へと変化し、季節の移ろいをこの一枚で見事に表現されています。
生田神社の楼門、境内の彼岸花、生田の池の水面に浮かぶイチョウの葉をデザインした「秋詣」もあります。←赤一色
これを如何に保存すべきか、ちょっと悩みます。
このまま額に入れておきたい美しさ。
御朱印授与所には、見開き使いで、御朱印帳に貼っているものが見本として置かれていましたが…どうしたもんだか。
秋季限定の御朱印の授与期間は、9月1日~11月30日です。
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