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金の鳥居がご利益ありそうな街中の神社、御金神社(京都・西洞院)

先日、二条城に行く前に、腹ごしらえをした、ビブグルマンの「一華」さんのご主人に教えていただいた、御金神社。

 

おかね、じゃなくて、みかね神社と読むそうでs

 

一華さんから押小路通りを東に2ブロック進み、西洞院通りを南に下りたところにある神社です。

 

 

金色の鳥居が町並みの中でひときわ輝いています!

 

とてもこじんまりとした神社なのに、霊験あらたかなのか、ひっきりなしに参拝者が来てはお参りしていかれます。

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金山毘古命(かなやまひこのみこと)を主祭神とされています。

この金山毘古命は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の皇子で、金・銀・銅・すべての鉱物、鉱山の守り神だそうです。

 

御金神社は、もともと個人の屋敷の敷地内にある「邸内社(ていないしゃ)」だったそうです。

この神社がこじんまりしているのも頷けますね。

近隣の方からお参りしたい、との希望が多く明治16年に今の境内にととのえられたのだとか。

 

西洞院通りの一本東の通りが釜座通り(かまんざどおり)というのですが、ここには、釜師(茶釜などの鋳物職人)が住む「釜座」があり、

西洞院通りの五本東の通りは、両替町通り。

金貨鋳造、金銀細工業者が集まっていたところから、この神社にお詣りを希望されたんでしょうね。

 

今では、金運・招福を願って 全国各地、世界各地からお詣りにこられるそうです。

有名なのね!! 知らなかった~!

 

…全然予定になかったけど、行けてラッキーでした!

 

あ~、御朱印だけじゃなく、お守りも買ってくればよかった…後悔先に立たず。

 

一華のご主人のお話では、年末ジャンボの頃には、お詣りに長蛇の列ができていたそうで、大人気のようです^^

 

御朱印は、御金、というだけあって、金泥で描かれた鳥居と「金」の文字。

墨跡は、私の好きな字です。

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御朱印 300円

神社の方も手慣れた感じで、まるでkioskのお姉さんのように、ひとりでちゃきちゃき切り盛りされてました^^

 

またいつか行ってみたいです♪

 

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