先日、観劇のために東京に行き、久しぶりの友人と日替わりであちこち観に行ったり、ランチしたりしていました。
ディズニーランドの翌日は、神奈川在住の友人とランチ…の前に、私がインスタグラムで観て、一度行ってみたい!と思った 代々木上原にある東京ジャーミィにお付き合いしてもらいました。
日本に居ながらにして、トルコ体験!
インスタで観たのは、素晴らしいモスク内部のお写真!
ここが日本とは思えないぐらい立派な本格的イスラム教寺院です。
せっかく東京に来ているのだから行ってみた〜い!
一緒に行った友人はなんと、今回で5回目だそうです!
代々木上原の駅から徒歩5分。井の頭通り沿いにあります。
こちら(写真下)が入り口。
モスクは2階にあります。
横の外階段からも行けますが、中を見せていただきたい旨、受付の方にお声がけして2階にあがりました。
モスク内部と12時の礼拝を見せて頂きました
礼拝を観たい友人、その前にお写真撮りたい私、で11時45分着。
2階にモスク、イスラム建築に入るのは今回が初めてでした。
どんな感じかしら…?
靴は脱いであがります。
女性は頭からスカーフを被ります。(持ってない場合は貸出あり)
中に一歩入ったら、わ〜と声が出ました。
すごい!! 大空間!
床からドーム中央までの高さは19.5mもあるそうです。
ステンドグラスの窓も美しいです。
宗教上、男女の区別があるので、女性は男性と同じフロアでの礼拝はできないので2階に女性用の礼拝場所があります。
12時になる前から、女性がここで礼拝されていました。
12時になると朗唱師・ムアッジンが朗々とアザーンという歌のような祈りを捧げます。
その独特の旋律が、この大空間に響き渡り、ここが日本なのを忘れるぐらい異国情緒を味わいました。
イスラム教を信仰しているわけではないけれど、宗教施設ということで厳かな気分を味わいました。
礼拝時間
礼拝時間は日によって微妙に違います。
太陽の動きと関係あるらしい、と友人said
礼拝時間は東京ジャーミィのHPで調べて行きました。
礼拝は最後まで参加しないで途中で退場したのですが…礼拝中は、玄関は閉じられ、階下の電気も消灯していますから外に出られません。
日本でのコーラン、正しくは聖クルアーン
礼拝が終わるまで、トルコ人の受付の方が、トルコ文化について説明してくださいました。
焼き物(陶器)の絵柄にはチューリップが多く使われる、と教えて下さいました。
チューリップはトルコを代表するお花だそうです。
チューリップ、といえばオランダのイメージでしたが。
東京ジャーミィの1階の集会ホールには、トルコの国旗が置かれ、
エルドゥアン大統領から寄贈されたという大きな聖クルアーンが置かれています。
とても神聖なもので、命に匹敵するぐらい大切なものらしいです。
日本ではイスラム教の聖典は「コーラン」呼びが定着していますが、正しくは、クルアーン、と言うそうです。
イスラム教の宗教施設に入ったのは初めて、貴重な体験をさせていただきました。
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