先月、9泊10日で東京滞在して、その間にコロナ期間もあり会えなかった久しぶりの友人3人とランチをしたのですが、3店のうち2店が表参道。
先日ご紹介した茶洒 金田中(さーしゃかねたなか)、そしてもう一つがイタリアンのGermoglio(ジェルモーリオ)です。
当初、タイトルがGERMOGLIO(正)が、GELMOGLIO(誤)と間違っていました、訂正しました。
目次:
東京でランチをいただくお店は、神戸在住の管理人・happyが、決めてくれていいよ、と言ってもらって
僭越ながら東京でのランチ店を決めさせていただきました。
東京に行ったら、あこにも行きたい、ここにも行きたい…とたっくさんリストアップしてます。
その中から、厳選のお店のひとつがGermoglioさん。
友人とは表参道ヒルズで待ち合わせ。
Apple表参道の角を入って突き当りの手前、右側のビル、フライングタイガーの向かいのビル、地下1階。
この日は、ビルの工事の足場が組んであったので消しゴムマジックで写真を加工してます。あしからず…。
ここから階段で地階へ。
おしゃれな店内は、デートにもピッタリ
スタジオ風の店内。
照明が素敵で落ち着く空間でした。
平日Lunch B 税込み3500円をご紹介します
こちらのお店はワンドリンク制です。
友人も私も、白ワインを頂きました。
今回頂いたランチコースBは季節の前菜3皿に、お魚またはお肉料理を選べるコース。
お肉もお魚も、という欲張りフルコースはもう消化能力の衰えを感じる今日このごろは苦しいので、どちらかチョイスのタイプにしました。
クロスティーニ 果実とパンを使った前菜
クロスティーニ、とはイタリア語で「小さなトースト」という意味を持つ前菜の一種。
ブルスケッタに似てますが、使用するパンはブルスケッタはバケットなどキメの粗いパン、
クロスティーニは、キメの細かいパンを使い、ブルスケッタのようにニンニクは使わないことが多いようです。
生ハムとりんご、ゴルゴンゾーラチーズ、蜂蜜、ハーブ。
クロスティーニにトッピングする食材として良く使われるのが、
生ハム、サーモン、レバーペースト、オイルサーディン、チーズと野菜。
ちゃんと網羅されてますね。
しかも、ゴルゴンゾーラチーズに蜂蜜、という黄金コンビ揃い踏みでウマウマ。
青カビタイプのチーズはクセ強なので苦手な方も多いかもしれませんが、ワタクシは、逆にその香りがツボです!
「チーズ食べてる!」感を強く味わえるんですね〜^^
香り、というか風味が良い!(嫌いな方は香りが無理!みたい)
チーズはもともと塩気が強いですが、ゴルゴンゾーラチーズは更に塩気を感じる、だからこその蜂蜜だったんですね。
クアトロフォルマッジ、ね、大好きです♪
お皿代わりの木のプレートが野趣あふれていて素敵〜♪
ポタージュスープ
菊芋、玉ねぎ、オリーブオイル
まったりとコクがある菊芋のスープ、初めていただきました。
最近、メニューに菊芋が使われるようになってきた気がします。
菊芋は、芋、と言いながら、デンプンがほとんど含まれず、低カロリー。
しかも、「イヌリン」という糖質の吸収を抑える物質が入っているので食後の血糖値を下げる効果もあるとか♪
これは優秀な食材だわ^^
素材の甘味を感じながらいただきました。
季節野菜を使った一皿
右端の先がくるりと巻いているのは、シダの一種、クサソテツの若芽でコゴミというのだそうです。
若芽は山菜の仲間…といえば、ゼンマイもシダ科ですね。
パプリカやごぼう、お芋に2種のディップ。
リコッタサラータを散らして…絵になる一品。
ところで…リコッタサラータはリコッタチーズとどう違うの?
と思ったら、リコッタチーズ(ホエイ=乳清 から作るチーズ)を10日ほど水抜きしてつくるのがリコッタサラータ。
高タンパク低カロリーが特徴…菊芋のポタージュといい、すごくヘルシー!
お魚 または お肉料理
美明豚はSPF=Specific(特定の) Pathogen(病原体) Free(無い)、健康な豚、ということですね。(生では食べられません)
付け合せは衣かつぎ、クレソン。
バルサミコソースがかかっていますが、岩塩でもいただきました。
*その他のメイン
自家製パン
黒いのは炭のパン
デザート
きなこ 黒糖 豆乳ジェラート
きなこのジェラートが絶品!
きなこの香りが口中に広がって溶けていく〜
マスカルポーネ(ティラミスに使われる)と宇治抹茶のマリアージュが成立するとは!
すごいアイデア^^
カフェ
写真撮り忘れ ^^;
静かで落ち着いた店内でいただくおしゃれでヘルシーなメニュー、大満足!!
また行きたいお店です。
ごちそうさまでした!!!
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