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グッドデザイン受賞、リノベした京セラ美術館とルーヴル美術館展

北海道旅行記が続いて書きそびれていましたが、先月、京都・岡崎にある京セラ美術館へ「ルーヴル美術館展 愛を描く」を観に行きました。

 

京都市営地下鉄東西線 東山駅で降りて、三味洪庵でランチを頂いてからいよいよ京セラ美術館へ。

 

初めての京セラ美術館

絵画も好きだけど、建築物も好きなワタクシが両方楽しめた京セラ美術館でのルーヴル美術館展。

お友達と行ってきました。

京都国立博物館には行ったことがありますが、京セラ美術館へ行ったのは初めて。

近くまでは何度も来てるのに^^

 

不勉強なので、京セラ美術館は、京セラという企業が建てた美術館?などと寝ぼけたことを考えてたら…

京都市立美術館がネーミングライツを持つ京セラの名前を冠していたんですね〜。

 

英語表記が、 Kyoto City KYOCERA Museum of Art、なるほど!

 

京都出身の友達から、最近新しくなったみたいだよ〜と教えてもらってググったら…

 

2020年春に、京都市立美術館が京セラ美術館として生まれ変わったそう。

建築家・青木淳さん、西澤徹夫さんの設計は、メインエントランスを地下に配して、左右両側から緩やかなスロープで誘っています。

 

2020年「グッドデザイン ベスト100」に選ばれているそうです。

 

建物は、1933(昭和8)年に開館した「大礼記念京都美術館」。

大礼、は、昭和天皇の即位記念に建てられた美術館なんですね…

 

この、建物の上に屋根がちょこんと載ってる様式、

帝冠様式という和洋折中なデザインは、1930年代に流行ったそうです。

昭和天皇の即位に合わせて、だろう、とは思っていましたが…

パブリックプロジェクトとなった、公立美術館建設には、

「日本趣味ヲ基調トスルコト」という、古都・京都の景観に馴染むデザイン重視だったようですね。

レトロな雰囲気に、ワクワク

レトロ建築ならではの御影石の柱や重厚な漆喰の壁など、歴史的建造物好きは、ワクワクします^^

ここ以外に、西玄関の階段が素敵なのですが…今回行けず。

またの機会に観てみたいです。

 

 

1936年開館の、大阪市立美術館も、ここに倣ったの??

やはり帝冠様式で経てられています。

写真下 大阪市立美術館(大規模改修の為、現在休館中)

2022年9月撮影

 

神奈川県庁も帝冠様式です。

2019年6月撮影

日本庭園

雨が降ってきたので、写真撮っただけでお庭をめぐるのは諦め〜

 

ルーヴル美術館展 愛を描く」を見ました

前売りペアチケットを買ったものの…夏場は暑くて京都まで足を伸ばせず。

会期終了間際にあわてて行きました^^;

 

そんなわけで、人が多い!

パリの街角のような一角は、写真を撮る人で混雑していました。

一部撮影可能のエリアがありました。

「ブログやSNS、写真共有サービス等を含む写真のご使用は利用者の責任においてお願い致します。」

 

これは、絵画写真UP、OKなのダメなの?すごくわかりにくい。

 

以前どこかの美術館で、撮影して良い写真はブログUP大丈夫です、と係の方が明言してくださったこともあるから、撮影OK=ブログUPOKと解釈して、1枚だけ…

 

アモルとプシュケ。

1798年 フランソワ・ジェラール

アモルはAmourで「愛の神」。美しい女性プシュケとの愛の物語は西洋絵画の普遍的主題で、度々題材になっているそうです。

 

よく見に行く美術展は、印象派の絵画が多いので、神話と愛を描いたこの度の美術展の内容は初めてで興味深く見て回りました。

 

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