長々と書き連ねてきた北海道旅行記が終わりました。
お付き合い頂きありがとうございます。
ようやく、京都関連の記事書ける〜^^
会期も終りに近い先月20日、京セラ美術館にて開催中の「ルーブル美術館展」を観てきました。
その前に、腹ごしらえ!
目次:
白川沿いのお蕎麦の老舗、三味洪庵は大人気店
京都市営地下鉄・東山駅にほど近い、老舗お蕎麦屋さん、三味洪庵(さんみこうあん)。
幕末の文久元年(1861)、三味洪庵の前身、「大津屋」誕生。
その頃は食料を扱うお店で
岩倉具視が許可した、開業許可証が残っているそうです。
老舗…と言いたい所ですが、京都では200〜300年経過していないと老舗とは言えないそうな…。
京町家を使ったお店が風情があります。
お店は11時開店。
開店の少し前に到着…ではちょい遅めだったわ。
30分前から並ぶのは当たり前、の人気店です。
店頭の石臼で蕎麦の実を挽いて、そば粉をつくってお蕎麦に仕立てているので、製粉の様子が見られて…楽しい^^
お店の中のレジ前にも、お店の外にも待ち人の列。
とは言え…お蕎麦ですのでそんなに長居をするようなお店ではないので回転はいいです。
すだちのデトックスウォーター サービス
レジ前の椅子で待ちながら撮影。
京都のお店らしく、舞妓さんのうちわが飾られていました。
ここで販売もされています。
小さな紙コップとデトックスウォーターのサーバーがありました。
爽やかで、ほんのひとくちで涼を呼ぶすだちのデトックスウォーター。
デトックスウォーターを飲みながら、メニューをみて、先にオーダーします。
メニュー
月見そば 1400円
冷かけすだち蕎麦 1500円
冷かけすだちとろろ蕎麦 1650円
冷かけすだちおろし蕎麦 1650円
冷かけすだち豚しゃぶ蕎麦 1800円
他にもランチはお蕎麦の御膳4500円〜 あります。
11時半でこんなに待ってます、が、食べ終わって外に出ると並んでなかったので、少し後ろに時間をずらして行くのもあり。
趣のある京町家にわくわく
ここは、蔵だったのでしょうか? 天井が高い!
高窓から差し込む柔らかな光に癒やされました。
初めての、コシのあるお蕎麦に舌鼓
お茶は韃靼蕎麦茶。
香ばしくてすごく美味しかったの…買って帰ればよかった。失敗。
待っている間にオーダーしているので割と早めに出てきました。
私達が頂いたのはとろろのすだち蕎麦 1650円
これがお蕎麦???というぐらいコシがありました。
それでいて喉越しのいいお蕎麦です。
お出汁が美味! さらに、すだちの柔らかな酸味と香りが加わって、おつゆ残さず飲んでしまいました。
鼻腔を抜けるすだちの香り、爽やか〜〜〜!
テラス席も人気、これからの季節がGOOD♪
白川の流れを見ながらいただける、テラス席が素敵です。
がっ!
今年の異常な暑さは、9月中旬になっても解消されず…
蒸し暑いので、冷房の利いた店内で頂きました。
白川のゆるやかな流れに沿って歩くと…平安神宮の大鳥居が見えて…京セラ美術館が。
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