北海道旅行3日目の小樽観光。
午前は、北のウォール街や日銀通りでウハウハ。
午後は、堺町通りでカメラ小僧。
ランチはお寿司か海鮮丼か…のつもりでしたが…。
目次:
小樽はお寿司屋さん多数
新鮮な魚介が水揚げされる小樽は、鮮度のいいお魚を使ったお寿司をいただける、ということでランチはお寿司ね〜♪
と、当初、おたる政寿司 本店に予約を入れていました。
2日目に小樽に行く予定が3日目になったのでキャンセルしてしまったのですが…
予約すると、時間に縛られて自由に散策できなくなるので、予約も考えものだね、と後で思い至り、結果オーライ♪
とは言え、評判のいいお寿司屋さんは予約不可のところも多く並ばなければならないのです。
小樽運河を見ながらお食事したい
…と思って、Google Mapを拡大していくと…現れた!
小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
ドイツビールを醸造していて、ドイツ料理もいただけるということで…満場一致で決まり!!
運河沿い、大空間、蒸留釜…テンションUP!
入口を抜けると、目の前に大空間が広がりました!
なんだか、ディズニーリゾートのレストランに来た気分♪
写真下は、2階から見た所。
席は、148席(全席禁煙)のオオバコ。
それでも、食べ終わって外に出る頃には、並んでおられて、順番に呼び出されていました。
カウンター席は、釜がすごい迫力で迫ってきます!
私達は、開店と同時に入店したので、一番奥の運河の見えるお席を陣取りました。
運河を間近に感じるテラス席も…楽しいけど、この日はまだ暑い!
暑いからビールが美味しいかも? いや〜 体力消耗しそうでパス ^^;
時々運河クルーズの船が通るのですが、乗客の皆さんが手を振ってくださって…これまたディズニー気分w
この ⇓ ガラス戸の向こう側のテーブル席です。
あぁ〜、気持ち良い♪
⚠️ 11時からは、飲み物のみの提供で、お料理は11:30からいただけます。
先にお料理だけオーダーしておくと、11:30に届きます。
ビール飲んで待つ!
ヴァイス✕2
ピルスナ✕3
ドンケル✕2
…を頂きました。
ワタクシは、ヴァイスのSサイズを。
小麦麦芽を使用したさっぱりとフルーティな呑み口のビール。
ドイツ料理のお店だけれど、ピザも絶品!
⚠️価格は税込みです。
4種のチーズピザ(クアトロフォルマッジ) 1430円
フラムクーヘン(ドイツピザ) 1320円
「クーヘン」って、バウムクーヘン、のように焼菓子の意味があるのに、スイーツじゃないの?
…と頼んでみると、一見ピザ。
フラム(炎)クーヘン(焼き菓子)。
何故フラムか、と言うと、窯の温度が最も高くなったときにおいしく焼けるため、窯の温度を知るために焼いた焼き菓子(甘くない)だから。
サワークリームに玉ねぎとベーコン。
生地がたっぷりと空気を含んで、歯ざわりさくさく!
こちらのお店のピザ、フラムクーヘン、超美味っ!
パスタはタリアテッレとスパゲッティ
ボロネーゼ 1320円
ペスカトーレ 1430円
ビールに合うのは、ドイツ、オーストリア料理!
ソーセージ満足盛り(3〜4名用) 2178円
シュニッツェル 1320円
叩いて薄くした豚肉をカラッと揚げたシュニッツェル。
トンカツやん…と言ってしまえばそうだけど、さくさく感がぜんぜん違う〜!
たっぷりのポテトとでっかいシュニッツェル、は本場さながら♪
シーザーサラダ 550円
とりあえず、葉物野菜を頼んでおきました ←野菜食べなきゃ、という自己満足
メニューブック
ビール醸造所見学(セルフ見学)
グループで説明を聞きながら回る、見学ツアーもありますが、自由に置いてある説明板を読んで回ることも出来ます。
こちらの醸造所はドイツのブラウエンジニア※、ヨハネス・ブラウンさんが麦芽、ホップの調達から醸造の指導をして作られる本物のドイツビール。
「ブラウエンジニア※」とは、
ブラウエンジニアとは、ビール醸造、ビール工場の設計、ビールのマーケティングなど、ビール造りの全てに携わる責任者のこと。
ドイツでのビール醸造に関する国家資格で、醸造および飲料技術の高度な知識を習得することが必要で、取得までに4年半の期間を要する。
同じ国家資格である「ブラウマイスター(Brauer und Mälzer)」よりも上位の資格として位置づけられ、世界でも取得者はわずかしか存在しない。
引用元:CRAFT BEER LIFE
えぇ〜〜〜〜! すごい! ブラウンさん、かっこいい〜!!
2階のキャットウォークのような廊下にビールの材料や、説明板が置かれています。
また、こちらにもテーブルがあり、階下で買ったビールを飲めます。
ビールの原料
仕込みー2つの釜
濾過釜、仕込釜
発酵
発酵の説明板は、お客さんが近くでビールを味わっておられたので撮影出来ず。
熟成
室温0℃の部屋にあるラガータンクに移して、ゆっくり熟成(二次発酵)。
ラガータンクが並んでいます。
お土産に購入可能、オンラインショップもある♪
最近では、クラフトビールが一般的になりましたね♪
テレビで、東京都内でも、マイクロブルワリー併設のビアパブが増えている、と紹介していました。
日本酒やワインと違い、約2週間で出来るのもお手軽。
小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1でも、入口左手のショップで、ジョッキなどの雑貨と共に、
小樽ビール(瓶入り)を販売されています。
ボトルビール 一本 323円は、リーズナブルでハードル低い♪
ランチに伺いましたが、見学も楽しんで、充実のひとときでした。
ごちそうさまでした!
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