東福寺周辺には塔頭が25寺あるそうです
塔頭とは…
塔頭(たっちゅう)は、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔(多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院。
Wikipediaより引用
京都八百八寺と言われるように京都にはもともとお寺は多いですが、東福寺の周辺にお寺が多いのは、地図を見てもよくわかります。
東福寺駅から、東福寺へ向かう道すがらにも、小野小町ゆかりのお寺 東福寺塔頭 退耕庵。
室町時代 1346年頃の創建。
説明板には、豊臣秀吉没後、こちらの茶室で石田三成らが関ケ原の戦いの謀議を行った、と書かれています。
そして 地蔵堂の地蔵菩薩の体内に小野小町宛の恋文が多数収められていたそうです…
枯山水や池泉式庭園があるらしいのですが、拝観は要予約との事です。
夏に入りそびれた東福寺塔頭の霊源院に入ってみました
今年6月に、東福寺と勝林寺に行ったときに、かわいいお地蔵さんが並んでいるお寺をカメラでパチリ。
前回、勝林寺の限定御朱印をもらうのが目的で、時間がなくて入らなかったのですが、今回は中に入らせていただきました。
入り口正面で出迎えてくれる五体のお地蔵様の他にも可愛いお地蔵様がたくさんいらっしゃいました。
大きなお寺ではないですし紅葉している木も多くはありません。
こちらのお寺は1350年頃に後醍醐天皇の皇子の龍泉和尚様が創建されたとか。歴史のあるお寺なんですね。
紅葉の時期で観光客が多いからか…こんな張り紙が。
此処から先は、書院のお庭です。
一番好きなお地蔵様がこちら ↓
なんて愛らしいんでしょう。思わず微笑んでしまいます。
静かに微笑んでいたり、穏やかな表情に癒やされました。
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