京都の大人気スポット 伏見稲荷大社、空いてました!
コロナウイルス感染症が世界中に広がっていますね。手洗い励行、免疫力を高める生活で、予防したいです。
発祥地が中国・武漢ということで 中国国内では、人の移動も制限されていたときもありましたね。
その影響で、中国人観光客が激減している 人気の観光スポット。
ニュースで、昨年まで大混雑の祇園・花見小路の石畳も閑散としている映像が流れました。
一度は行ってみたかった伏見稲荷
京都は大好きな街なので 学生時代から、神社仏閣巡ってましたが、主に洛中、そして 嵐山・嵯峨野方面。
伏見稲荷は、千本鳥居が有名なので行きたい行きたいと思いつつ 京都駅より南側で、まだ行ってませんでした。
南側と言っても、JR奈良線でたったの二駅なんですけどね。
阪急四条河原町駅を起点に行動するので行きそびれていました。
ここ最近は、中国人観光客が団体で押し寄せて 狭い鳥居のトンネルの中は、人、人、人で行き違うのも大変そうで・・・もう、ゆっくりと鳥居をくぐることはないのかも…と諦めていたのです。
が、空いているなら、今でしょ!!と友人を誘って行ってきました。
最寄り駅は2駅
JR稲荷駅か 京阪伏見稲荷駅か。
私はJR奈良線 稲荷駅(京都駅から二駅5分)を利用しました。
JRの車両に乗り込むと…欧米人と日本人ばかりです。
駅は神社風の建物で、外国人の方がAmazing!!と喜んでおられました^^
駅前の道路を渡るともう伏見稲荷大社の敷地ですので Google Mapは「稲荷駅から徒歩0分」の表示。
京阪 伏見稲荷駅は270メートル、徒歩3分こちらも近いです。
駅前の鳥居です。こちらをくぐって、参詣です!
立派な建物が続きます
コロナウイルスの影響で手水鉢の使用禁止。
そのまま進むと
楼門
1589年、豊臣秀吉が母・大政所の病気平癒祈願のために造営したものだそうです。
本殿
とても立派な建物です。重要文化財。
ガランガランという鈴の音が聞こえてこないし、どこで手を合わせようかと思ってたら、混雑防止のため、鈴の緒を取っ払ってるのですね~
鈴の下で並ぶのではなく 皆思い思いの場所で柏手を打っていました。
予想以上の規模! 全山伏見稲荷大社境内
よくInstagramに上がっている写真や、敢行パンフレットなどに出ている伏見稲荷は、真っ赤な鳥居が幾重にも重なっている千本鳥居の写真がよく使われていて あれだけかと思っていたら…稲荷山全部に真っ赤な鳥居が立っているのですね。
千本鳥居、とは↓の小さな鳥居が連なっているところの事。
二股に分かれていて、右は上り、左は下りです。千本鳥居を抜けたら おもかる石があるのですが、先へ進みました。
ところどころに狛犬もいます。
「根上りの松」という 松の根っこが地面の上に上がってきたものも祀られていて、「値上がりを待つ」、で証券会社の人がよく参られるようです。
千本鳥居は、小ぶりですが 大きな鳥居が全山に立っていて 上から見たらどんな風に見えるのでしょうか?
私たちは、京都駅の伊勢丹の中のレストランを予約していたので 頂上まではいけませんでした。
新池は、少し開けたところです。池の周りを回ってみました。
緑の中で小休止。
参道もアップダウンがあって 石段も割れたりしているので 運動靴、スニーカーでないと辛いです。
行けども、行けども赤い鳥居のトンネル。
最初のうちこそ、この珍しい眺めをカメラに収めていたのですが…きりがないので、
途中から、もういいか…と。
頂上への道半ばですが、見開けたところから 京都市内が一望できました。風の冷たい日でしたが気持ちがよかったです。
下山は、鳥居のないルートに迷い込んだため、とても早く降りられて助かりました。
狭い参道では、人とすれ違うのも時間がかかるので。
拝観料も不要で、お賽銭だけでこんなに楽しめるなんて!
大満足の伏見稲荷大社 鳥居体験wでした。
行くなら、今でしょ?
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