先週の土曜日、4月15日に大阪・葛井寺の藤まつりに行ってきました。
三十三所、西は姫路から、東は岐阜県まで、京阪神を中心に滋賀、奈良、和歌山にあります。
葛井寺は最寄り駅より徒歩3分、商店街を抜けていく、町中のお寺です。
以前にも記事にしていますが、ご本尊の千手観音が有名です。
毎月18日に御開帳されます。
初めての藤まつり
藤がきれい、と聞いてはいましたが、藤の季節にお花を観に行くのは初めて。
ワクワク♪
商店街からすぐの西門は藤まつりの期間中は閉鎖されています。
商店街から直進して、辛國神社の前を左(東)に曲がると 南大門に出ます。
今年の藤まつりは、4月15日からの予定が、藤の花の開花が早かったため、4月8日からに変更になったようですね。
藤棚の場所
弁天池の藤棚
南大門を入ってすぐ右手に弁天池と茶店があります。
ここの藤棚の様子が下の写真。
少し終わりかけているように感じました。
本堂左横の藤棚(宝蔵〜護摩堂前)
ここの藤棚が一番大きく、花の盛りを迎えていて立派な房が下がっていました。
こんなに藤が咲いているのを観るのは初めて。きれい〜♪
満開の立派な花房が垂れ下がっていました。
四脚門(西門)近くの白藤
上の藤棚の前にある白い藤で、お花の時期が紫よりも遅いようです。
阿弥陀堂(改修中)裏の藤棚
令和の大改修が行われている阿弥陀堂。
しばらく、カバーが掛けられていて景観がよろしくないですが…
上の写真の右側に見えているアーチが藤棚です。
雨で、下がぬかるんでいたので下まで行かなったのですが遠目で少し咲いているように見えました。
限定御朱印を頂きました
藤の花の開花に合わせて、限定御朱印を授与されています。
藤の花限定授与品として、
切り絵御朱印を4月1日から授与。
A5 サイズ 1300円
藤なので藤色の切り絵御朱印を授けて頂きました。
金の箔押しもきれいです。
その場で書いてくださる日付の墨跡も素晴らしい♪
墨を早く乾かせるように、ドライヤーも置いてくださってます、ナイスアイデアですね。
神社仏閣でドライヤーといえば…銭洗い弁天でお札を乾かすのに使った記憶^^
他に茄子紺地に、白い文字のタイプもあります(柄は同じ)。
後で知ったのですが、刺繍御朱印なるものもあるようです(1300円)。
でも…御朱印は、やはり、墨と朱印のタイプが好みだわ。
休憩するなら、境内の茶店もあります
境内は狭いので、あまりゆっくりはできませんが、境内の弁天池横のカフェでまったりできます。
目の前が藤棚なので、楽しいかもしれません。
コーヒーなどの飲み物の他に、くず餅やおぜんざいなどもありますが、まだ入ったことはないです。
ヴィクリディタ・サマディきりく サマディはサンスクリット語らしいのですがどんな意味なのでしょうか?
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