清水寺だけではないと思いますが、夜の風景もまたよきかな、です。
昼間の風景とは全く違う幻想的な美しさ。
ライトアップにより生じた陰影が風景を立体的に見せてくれます。
京都は、自宅からは日帰りの距離なので「夜の京都」は学生時代に、下宿生の友人宅に泊まらせてもらって以来です。
今回の京都ぷち旅行は、今年で最後、という東山の花灯路を観るために一泊しました。
スタバのある二寧坂から、産寧坂に入りました。
やはり、まだ以前に比べたら空いてますね。
春休みで、大学生の姿が多かったです。
⇑ ここは少し広くなっているのでここから、産寧坂を撮る方が多いです。私もね。
左の明保野亭は、「明保野亭事件」の舞台であり、坂本龍馬の定宿のひとつです。
現在は休業中のようです。
現代アートを京都の3つの会場で展示する「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」。
その会場の一つが清水寺なんですね～、斬新！
清水寺会場では3月5日（土）〜 3月13日（日）、東山花灯路に合わせた日程で作品が展示されていました。
仁王門の前でこけしがこけている～というダジャレのようなこけしの展示。
こちらは「花子」と命名されています。
メタリックで輝いていてかっこいいです！正面のポジションはなかなか空かず、横から撮影。
いつも、西門の右側を通っていくのですが、初めて左側を通ってみました。
視界あが開けてないので裏道気分。
西門と三重塔
鐘楼
18時過ぎの西の空と京都タワー
轟門
ここから本堂に向かいます
お参りしてたら、本堂の写真を撮り忘れ！
まだ周囲が明るくてぼんやりした感じですね。
釈迦堂の裏から、強烈なビームが！！
御朱印を書いてくださる方にお聞きしたら、これは「慈光」と言って、夜間拝観に関係なく毎日照らしておられるそうです。
観音様の慈悲の光なのですって。
阿弥陀堂
奥の院から見た夕景と清水の舞台
昼間に来たときとは全く違う、幻想的な雰囲気です。
ライトアップにより、陰影がついて立体感が出て迫力を感じます。
西の山の夕焼けがきれいで感動！
今回、初めて一泊して、夜の京都を楽しんで正解でした。値打ちありました！
御朱印と拝観料
拝観料は昼間と同じ400円、御朱印は300円。
後ろ髪を引かれながら、祇園に向かいました。
紅葉の時期にも、京都の各所でライトアップされていますが、いつもあ～残念、と夕刻には帰路に付いていたので、夜間拝観初めてでした。
こんなに美しいなら…色んな所の夜間拝観、観てみたいです！！
今春の夜間拝観、桜に合わせてもう一度あります！！
ご都合付けば、是非！！
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