6月21日に、緊急事態宣言が解除になったら、瑠璃光院の床もみじを見に行こうと思い、 調べてみたら、春の特別公開は6月15日まで。
無理や~ん! orz
去年に続き、今年も、新緑の季節に緊急事態宣言発出、残念すぎます。
緊急事態宣言が発出されてても、行く人は行くのでしょうけど、ちょっと気がひけるので、お仕事お休みもらえたので、6月24日、25日に1泊で行きました。
という記事を、花梓侘、上賀茂神社、レストラン田むら、ホテル相鉄フレッサイン京都四条烏丸、無鄰菴庭園…と 書いて来ましたが…
1泊2日のプチ旅行なのに、まだ書ききってないという…^^;
これから、2日目の大原の記事が続きます。
よろしかったら、お付き合いよろしくおねがいします。
三千院、実光院、宝寿院、寂光院と ランチを戴いた芹生茶屋、とまた5記事(以上)になりそうです。
大原は近くて遠い、奥座敷
主に洛中や東山、嵐山を観光しているワタクシにとって、大原は、なかなか足が向かないところでした。
神戸の我が家から三千院まで、ドアツードアで2時間50分。約3時間。
往復6時間をかけて…行けなくはないけど疲れそう、と敬遠してました。
今回、一泊するなら、余裕で行ける!!と久しぶりの訪問。
前に行ったときは冬で、あまり印象に残ってなくて、行った、と言う記憶のみですが、今回、緑が美しく、しかも1人だったので 満喫してきました。
朝早くに到着で、風景独り占め!!
京都市営地下鉄烏丸線の四条駅 8時29分発に乗車。8時46分、終点・国際会館駅着。
①番出口から出て 京都バス④乗り場から出てる19系統 8:57発 八瀬・大原・小出石行きに乗車。
バスはどんどん山の中に入っていき、ドライブ気分(バスですけど^^)。
9:30 京都バス 大原案内所着。
私と一緒にここで降りた方は、カップル一組、男性二人、そして私の5人のみ。
バス停からは、三千院方面、寂光院方面とそれぞれ反対に位置しているので、先に寂光院にいかれた方もいらしたみたいです。
案内所の前の信号を渡ると、下の案内看板が見えます。一本道なので迷うことなく行けます。
この看板の反対側にコインパーキングもありました。
道なりに進むと、赤紫蘇の畑があります。赤紫蘇は大原名物の柴漬けに使われますね^^
誰も歩いていなくて、寂しいくらい。
道の脇に流れる呂川のせせらぎの音を聴きながら10分ほどで、三千院に。
梶井 三千院門跡、と割と新しい石碑があります。
なんと、「三千院」と呼ばれるようになったのは、1871年、明治4年だそうです。
もともと、比叡山延暦寺にあった延暦寺の子院の円融坊が度重なる移転の後にたどり着いたのがこの地。
廃仏毀釈により、それまで使っていた「梶井門跡」名が使えなくなり、三千院と言う
名前がつけられたそうです。
境内は何平米ぐらいあるのでしょうか? 広大な敷地です。
拝観料600円を払って中へ。
聚碧園(しゅうへきえん)の額縁庭園
静かにお庭を眺めていると、時間が経つのも忘れてしまいます。
この時点で、私の他に、女性1人と、お庭に、庭師の方が2名いらっしゃるのみ。
とても贅沢な時間でした。
三千院のお庭を独り占めしている気分になりました。
一泊して早めに来てよかった!!
そして…梅雨の晴れ間、おひさまに恵まれて、緑が輝き、木漏れ日が揺れる気持ちのいい一時でした。
私は、四条から、地下鉄+バス(交通カードなら乗継割引あり)で来ましたが、料理旅館「芹生(せりょう)」に宿泊すると、門前まで徒歩3分です。
三千院は見どころたくさん、お写真もたくさんあるので、記事を分けます…
また、ご興味があったら覗いてみてくださいね^^
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