2021年 あけましておめでとうございます
いつもお読みいただきありがとうございます。
更新ペースが遅いこちらのブログですが、これからもマイペースでUPしていくつもりです。
コロナで移動や、お食事の機会がますます減りそうな2021年ですが、感染防止に留意して 美味しいものを頂けたらいいな、と思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
毎年12月末に家族で訪問、が恒例のbaron詣で。今年は…
baronさんにはオープン当初(2017年5月)から、美味しい神戸ビーフを頂いてます。
年末には、家族でいただくの我が家の恒例行事ですが、今年は、コロナの影響で、海外赴任中の夫、帰国できず、息子たちも帰省せず…。
恒例行事は、欠かしたくないので、私一人で行くかなぁ…1人は寂しいな…と、試しに友人をお誘いしたら、二つ返事でのってくれたので今年は友人と二人で訪問しました。
山手幹線を越えてすぐのハンター坂の下の方にあります。
わくわく♪
◆白ワイン
家族で訪問時はボトルですが、白と赤、グラスで1杯ずついただきました。
いつもはシャブリ(Chablis)ですが、ピノ・グリ(Pino Gris)、なんと南アフリカ産。
さっぱりドライで美味でした。
◆お肉
ランプとイチボを提示してくださいましたが 私達、無芸少食で、あまり食べられないので、残してももったいないので ランプ肉だけ焼いていただきました。
もう、何度も語っていますが、baronさんのお肉は、神戸牛で、あのミシュラン二つ星のあの高級ステーキ店と同じところから仕入れておられます。
その由緒正しき?お肉を 備長炭と炉釜でじっくり火入れされるので本当に美味しいです。
窯焼きのお肉を頂いたら、鉄板で焼いたステーキはもはやステーキではない!ぐらい、窯焼きに惚れ込みます。
さて~ お肉に火入れしている間に、コース料理が始まります。
◆コンソメスープ
上等のお肉からとったブイヨンにシェリー酒を加えたもの。
お肉の香りとシェリー酒の香りを楽しみながらいただきました。
◆前菜
ハラミのタルタル、黒トリュフ添え
新鮮だからこそできるハラミのタルタル。とろりとして旨味がギュギュっと。
半熟卵も美味。こってり濃厚な一品でした。
◆せこがにのカルドソ 雲丹添え
バレンシアの米料理には セコ、メロソ、カルドソ、と水分量によって名前が違うのですが、これはカルドソ。
甲殻類のお出汁をたっぷり含んだお米…香りがいいです。
セコガニをたっぷりと!
セコガニは、ズワイガニのメスで、松葉蟹や、越前蟹と呼ばれているのはオス蟹なんですって。メスは、保護のため、解禁日から2ヶ月しか獲ることができないそうです。大変貴重なんですね。ありがたくいただきました。
そして…トッピングにウニたっぷり!!
ふわ~~~ 幸せ~♪
◆お肉 焼き上がり
焼き上がりました♪ これを切り分けていただきます。
炉窯でじっくり焼いて甘みの出てる玉ねぎと、ヘッドを溶かして揚げたポテトが付け合わせです。あとクレソンとチコリ。
ポテトは、いつ頂いても、サクッと歯ざわりよく揚がっていて美味しいです!
そしてお肉。
炉窯で焼いているので遠赤効果でいい感じに火が通っています。これが好き♪
だからbaronさんの炉窯ステーキを食べに行きます。
厚さ2センチのステーキとか、もう食べれない。(出されたらいただきますw)
いつもの大好きな、生黒胡椒と岩塩と自家製マスタードで…と言っても 生黒胡椒一択ですが。
◆赤ワイン
POUPILLE プピーユをチョイス。
かの有名な高級ワイン「シャトー・ペトリュス」と、ブラインド・コンテストで張り合ったという伝説もある コスパのいい赤ワインです。
渋みがなく、とても口当たりのいい赤ワインです。
◆デザート
アイスクリームとフランボワーズムース
アイスクリームも美味しいのですが 上にふわふわ、淡雪のようなものがかかっています。これは、ミルクのシャーベットですって。とっても爽やかな風味でした。
クリスマスっぽい飾り付けが可愛いです♪
赤いいちごとフランボワーズに金箔、緑のミント。
ふんわりピンク色のムースのフランボワーズの香りが鼻に抜けて…夢のような締めくくり。
◆コーヒー
主婦は夜に出歩くのがちょっとハードル高いのですが、このお写真をインスタにUPしたら、一緒に行きたい、連れてって!というお友達の声が上がったので、家族と言わず、また友人を誘って 美味しいお肉を頂きに行こうと思いました♪
ごちそうさまでした!
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