グルメ&旅行ブログ 今日もhappy

京阪神のランチや美味しいもののご紹介 旅行の記録など自分用の記録も含め綴っていきます☆

神楽坂散歩のち、一陽来復、金運UPの穴八幡宮へ(東京・飯田橋〜早稲田)

知らない街を歩いてみた〜い♪という歌がありました。

 

風情のある街をてくてく歩くのが大好き。

先日、ランチをご一緒した友達が教えてくれた神楽坂のお店を探しに、ふと思い立って出かけました

 

JR飯田橋の駅に着いたら15:40。

ここが神楽坂か〜♪

 

 

神楽坂はメインの通りから一本入った横丁が面白い

神楽坂、けっこう急な坂なのね…

芸者小道

坂の途中、ファミリーマートの前の細道を入りました。

小栗通りという小路のお豆腐屋さん「神楽坂かつのとうふ」の角を入るのですが…

ここ道路? 誰かの家の敷地?と一瞬迷いつつ曲がると、急な階段が現れます。

これが芸者小道。いい感じ。

芸者小道の入口、お豆腐屋さんの隣にレトロな銭湯があったのですが…

豆腐屋さんのご主人と銭湯の方? この道路のところで立ち話をされてたので撮影はパス。

かくれんぼ横丁

私も以前からチェックしていて、友人のおすすめにも入っていた神楽坂茶寮。

大人気!!

夕方4時でも長蛇の列ができていました。

中華やイタリアン、フレンチ、和食のお店も点在していて、発見が楽しい一画です。

かくれんぼ、は、花街へ遊びに来た武士が小道をサッと曲がって人目を避けたからこの名前が付いた、とも言われているそうです。

 

このあたりは細い路が入り組んでいて、楽しい♪

神楽坂らしさ、ってこういう雰囲気なのね。

兵庫横丁

黒い塀が連なるこの辺り。

歴史的建造物好きにはたまらない景色です。

ここは、戦国時代、武器商人が住んでいて、武器庫(兵庫)があったので兵庫横丁と呼ばれているんですって。

 

タイムスリップしたかのような錯覚に陥るこのあたり、

古き良き日本の街並みを堪能出来るスポットとして新宿区まちなみ景観賞を受賞しているそうです。

 

映画やテレビのロケでも使われるのも納得です。

旅館「和可菜」は2015年に閉業しましたが、隈研吾さんの設計事務所が改修され2022年に完成しています。

山田洋次監督はじめ、作家や映画監督の執筆に使われた旅館。

営業再開には未だ至っていないようですが、歴史ある建物は継承していってほしいです。

最後は、こんな…

人ひとりが通り抜けられるせま〜い路地を抜けて、もとの神楽坂通りへでました。

 

アコメヤも隈研吾さんの建築事務所がデザイン

隈研吾さん、と聞くと、その建築物を見たくなってしまう建築物好きなので、観に行きたい!

神楽坂の先、矢来町にあるアコメヤがそうと知っていたので、さらにてくてく歩いて行きました。

 

アコメヤの建物は、元新潮社の倉庫。

それをリノベーションしたのが隈研吾さんなんです。

贅沢にウッドデッキ風のアプローチを広々とってあり、階段に座ってお茶を飲む人もいました。

隈研吾さんらしい、木の温かみを感じる建物ですね。

表参道でランチした時に、友人が穴八幡宮に行って頂いたという一陽来復のお守りをみせてくれました。

牛込高田鎮座と書かれていたのを覚えていて…。

神楽坂の界隈をうろついていた時にどこかで「牛込」って目にしたので、ここから穴八幡宮まで行けそうなのか、Google Mapに聞いてみました。

 

このまま早稲田通りを歩いて23分、とのことでした(実際は17分でした)。

 

⚠️無理に歩かずとも、アコメヤの前の道を渡ったところに神楽坂駅があるので、東京メトロ東西線を使えば、2分で早稲田駅に着きます(180円)。

早稲田駅から穴八幡宮まで徒歩3〜4分です。

 

行ける!

もう、御札の頒布は終わっていると知りながら、どうしても気になる!!と行ってみることに。

 

1年の稼働日数が2ヶ月もない穴八幡宮、金運のご利益がすごいらしい!

随神門、左奥に鼓楼

 

本殿




こちらの神社は、冬至から翌年の節分までの間にお守りや御札、御朱印を頒布されます。

それ以外の時に行っても、本殿でただ祈るのみ。

 

今回友人に会ったのが節分のすぐ後だったから、次の冬至まで長〜いお預け orz

そんなわけで、夕刻ということもありがら〜〜〜んとした境内でした。

 

八幡宮の金運、事業の成功運のご利益が素晴らしい、と大人気のようですね。

 

友人の知り合いの成功譚を聞くと、私も御札欲しい!!と思ったけど。

よく考えたら…

大金持ちになりたいとか、ザクザクお金が入って欲しいなど…人生も残り少ないのであまり思ってなかったわ。

一生お金の心配をせずに生きられたらいいなとは思ってますけどね。^^

 

この階段を右側に降りたところが出現殿

神様が出現されたのですね。

寛永十八年(1641年)、宮守の庵を造る為に南側の山裾を切り開いたところ神穴が出現し、中から金色の御神像が見つかった事などから、この時より穴八幡宮と唱えられるようになりました。

引用元:穴八幡宮HP

八幡宮、って面白い名前だな、と思ったのですがこういう由来だったんですね。

 

いや〜よく歩きました、2駅+α(細道ぐるぐる)、疲れたけど楽しかったです!

 

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