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【奈良】意外と知られていない美しい庭園・吉城園|周辺に高級ホテルができる前に行っとこ!

1泊2日の奈良紀行、続けて読んでくださってる皆様、ありがとうございます。

 

2日目最後の目玉は、あまり知られていないお庭・吉城園(よしきえん)。

素晴らしいお庭なのでご紹介します。

 

吉城園周辺に森トラストが世界的超高級ホテルを建てる計画が!!!

吉城園をググっていて知ったのですが、なんと!!

ここに、世界的な最高級ホテルが建設されるとのこと。

低層階もしくはコテージタイプで離れがいくつかあるホテルかも…?

 

吉城園の主屋の後ろに出来るとのことで、景観がどうなるのか気になります。

 

2017年に奈良県が募っていた官民連携事業「吉城園周辺地区保存管理・活用事業」の優先交渉権者として、森トラストが選定されました。

当初は、世界的最高級ホテルを2019年開業の予定でしたが、2020年に延期、現在2022年オープン予定、ということですが…

 

2022年が1ヶ月後に迫っています。

ホテル建設に要する工期は素人なので図りかねますが、土地が奈良、ということもあり、万が一、土地を掘って歴史的な遺物が出土すると工事が遅れるのでは?と気になります。

 

景観に配慮した作りに、ということで木を使って趣のあるデザインで知られる…あ、東京国立競技場を設計され、一躍有名になられた隈研吾さんが設計されるとのこと。

最高級ホテル、なので、インテリアにも意匠を凝らすのでしょう。

 

コロナで、様々な分野に影響が出ています。

ひとつの部品の調達が遅れただけで、設置不可能、な事もあり開業時期は不透明ですから、なにものにも邪魔されない吉城園の素晴らしいお庭を楽しむなら、今のうち!!ですね!

 

東大寺から直線距離で500メートルなのに

ヤフー地図の距離測で東大寺大仏殿から直線距離で500メートル。

Google Mapでも徒歩8分、650メートルの好立地。

なぜ、吉城園が余り知られていないのか不思議。

 

お隣が名勝・依水園が有名だからスルーされてしまうのでしょうか…

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依水園の休園日は火曜日、訪問したのは11月4日木曜日。

まさかの休園!! こちらのお食事処「三秀」でランチを頂く予定だったので、いきなり頭真っ白!

ランチ難民決定!!

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依水園の門のすぐとなりに、吉城園の入り口があります。

こんなロケーション最高!なのに、今は県の所有で、入園無料!!(2020年4月より)

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確かに入り口が小さくてわかりにくいのと、道なりに進むと見落としがちな場所です。

こちらは、もとは通用門として使われていたと思われます。

正門はこちら ↓ この門から入ると、主屋に近いです。

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吉城園の歴史

興福寺の子院「摩尼珠院(まにしゅいん)」があった所と伝わっているそうです。

 

1989年4月開園。有に30年は経過していますね。

1919年に実業家・正法院寛之氏が施主となり、主屋が建設されたそうです。

正法院寛之氏は、東大寺の僧侶から実業家に転身したという異色の経歴の持ち主。

戦後、米軍に接収され、上級将校宿舎に。

1961年中山製鋼所が買収して迎賓館として使っていたそうです。

1983年、奈良県が買収。

2011年3月、大正期の近代和風住宅として、奈良県有形文化財に指定されました。

 

3つのエリアに分かれる吉城園

敷地面積 約8900㎡。

池の庭、苔の庭、茶花の庭の3つのエリアに分かれています。

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受付横の石段を上がって、お庭に入ります。

いきなり巨木がお出迎え。奥に見えているのが主屋です。

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池の庭

蓬莱池と主屋。
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左手にある石段を登ると東屋があり、お庭を見下ろせます。

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気持ちがいいです!

現在、主屋の向こうには青空が広がっていますが、「世界的超高級ホテル」はこの後ろに建設予定です。

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苔の庭に向かいます、順路の案内通りに歩いていくと石段が見えてきました。

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ここを上がっていくと、苔の庭です。

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苔の庭

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離れ茶室です。

わずかに色づき始めた紅葉と茅葺屋根と青空、絵になります!!

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苔の庭は広々。

一面の緑の中を縫うように、砂利敷の小道が奥へといざなってくれます。

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スギゴケ

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奥の方から見た、離れ茶室 ↓

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苔の庭の南側にはツワブキや千両などが植わっていました。

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茶花の庭

お花の季節には見ごたえあるのかも知れませんが、なんとなく「公園」のイメージで、あまり趣のないエリアです。

東屋とお手洗いがあります。

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順路に従って戻ります。

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門を出る前に、蓬莱池の向こうの主屋の前にも行ける、とわかったので行ってみました。

また違った景観が広がって新鮮!!

あやうく見落とすところでした。

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離れ茶室再び

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苔の庭に面していない玄関側から見た離れ茶室。奥に見えているのが苔の庭です。

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扁額にある「羅浮山」とは…

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羅浮山とは、中国・広東省にある仙術修験の山。

後水尾天皇の第16皇子・真敬親王命名

 

趣のある露地門。

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横を流れる吉城川からでしょうか?

緑の中でせせらぎがきらめきを放っていました。

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所要時間

12:15 入園

12:50 退出

 

写真の撮影時間を見たら、滞在時間約35分?? 

いろんな風景を見たせいか、小1時間いたのかと思ってました。

 

私はひとり旅で身軽だったので、石段なども早足でささっと行きましたが…

 

お友達やご家族と風景を楽しみながらお話しながら…ゆっくり風景を楽しむと、もう少し時間がかかると思います。

入園者も数えるほどだったのでスイスイ回れましたが、休日だと混んでいるかも知れませんね。

 

見どころたっぷりですので、ホテルが出来る前に行ってみては如何?

 

今なら紅葉が綺麗だと思います。

 

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