グルメ&旅行ブログ 今日もhappy

京阪神のランチや美味しいもののご紹介 旅行の記録など自分用の記録も含め綴っていきます☆

オステリア・オ・ジラソーレでランチ♪(兵庫・芦屋)

芦屋の人気オステリア ジラソーレでランチしました♪

友人おすすめのオステリアでランチしてきました^^

JR芦屋駅からも 阪神芦屋駅からも徒歩10分ほどのところにあるオステリア・オ・ジラソーレ

近くに評判のドイツパンのお店 ベッカライビオブロートがあります^^

「オステリア」とはイタリアでワインと簡単な食事を提供する場所Wikipediaより引用)だそうです。

オステリア・オ・ジラソーレでも 手前はお惣菜をつまみながらお酒を頂けるスペースになっています。背の高いスツールとテーブルで気軽に頂けるのがオシャレ。

 

奥へ案内されると お店の雰囲気はガラリと変わり 白と焦げ茶色のシックな空間が広がっています。

ナポリのお袋の手料理のパスタコース

他にメイン料理の付いた ジラソーレコース 3800円(税抜き)も有り。

ナポリのお袋の手料理のパスタコースは2800円(税抜き)

◆本日の前菜3種

パルマ産生ハム、明石のタコとブロッコリーブルスケッタ

タコは柔らかく、ブルスケッタにはリコッタチーズとカツオを燻してほぐしたものを合わせたものをのせてあって カツオの風味が生きてます。チーズと絶妙のマッチング!美味でした。

ナポリのお惣菜

*ポルペットーネ(写真 右)

ゆで卵、サラミ、モッツアレラチーズの入ったナポリ風ミートローフ

ミートローフか、と思ったけど 予想以上のおいしさ^^

*ナスのパルミジャーナ (写真 左)

揚げたナスとトマトソース モッツアレラチーズの重ね焼き

ラザニアみたいな重ね焼き。何層にも重なっててフォークを入れるとホロホロっと崩れ お口の中でもほどけてお味が口の中に広がります。

揚げなす、トマト、チーズを重ねてあってチーズの香りがとても濃厚で美味でした! 歯ざわりも良くて また食べたい一品です♪

◆本日のパスタ

ペンネ、ですがアラビアータではなく ボロネーゼソース。

バジルの細切りも入っていて風味豊か。ペンネの茹で加減が絶妙!

粉チーズも美味しい!

◆食後のデザート 下記リストからチョイス

私は 日焼けしたババ (ジラソーレオリジナル)にしました。

友人たちは 普通のババ(ナポリ風ババ クラシコ)でカスタードと生クリームがトッピングされてます。私は日焼けしたババ、ということで、カスタードをトッピングしてバーナーで焼いてキャラメリゼしてあるので 日焼け(火焼け、かもw)したババなんですね~♪

ジュワ~とシロップが滴り出てきます♪ ラム酒の香りはそんなにきつくなく食べやすかったです。

他に カンノーロ(映画ゴッドファーザーで有名な揚げ菓子)、ティラミス、アフォガートジェラート2種、パスティエーラ(ナポリの復活祭のお菓子) など

◆カフェ 紅茶をチョイス

◆パン

友人はこちらのお店の自家製パンを買ってました。

シェフの杉原一禎さんとお料理

オステリア・オ・ジラソーレ 杉原一禎さん料理通信』2012年5月号

杉原シェフ、門戸厄神のぺぺにいらしたのですね。ワタクシ 昔 最寄り駅が門戸厄神駅で ぺぺのピザを宅配お願いしたことがありました。

大きなセロファンに包んでプレゼントみたいに持ってきてくださって…30年近く前かな?? 懐かしい名前を目にしました。

ナポリ風お袋の料理、というコースのネーミングや デザートのババ(ナポリ名物)など、南イタリアな感じだな、と思ってたら シェフはナポリやソレントなどイタリア半島の、ブーツで言えば むこうずね辺りwで修行されてたのですね。

一緒にお食事をした友人も

・繊細と言うより大胆な男の人のお料理と言う感じがした。

・オステリアなので 荒削りな現地の食堂ぽさを出したかったんだと思う。

との感想。

私も骨太な 飾らない家庭料理風なお料理、と思いました。オステリアなので ワインを片手に頂く 気取らないお料理、という感じでした。

お店で量り売りをしているお料理に

スルメイカの煮込み ルチャーナ風、というのもあり

スルメイカ、プチトマト、レーズン、松の実の煮込み。甘辛い感じがどこか懐かしさを感じます、との説明です。

このルチャーナ、というのもナポリ湾サンタルチア港のことなんですね~

イタリアに行ったことも住んだこともない私にはナポリ、と言えば石窯で焼いたピザ。

ナポリは治安の悪さ(イタリアンマフィア)やごみ問題も話題になりましたが ぺぺにいらした杉原シェフが 修行先に石窯ピザの本場ナポリを選ばれたのも頷けます。

友人情報 ↓

そんなわけで 20種類用意されているワインの9割が南イタリア産なんですって。

手書きの絵付け陶器はイタリア南部のヴィエトリ・スル・マーレ(こちらもイタリア南部)製だそうです。

う~~~ん、私はお料理を出してくださったお皿の柄は せっかくのお料理を美味しそうに見せない気がします。白や黒の無地のお皿が一番お料理が引き立つと思ってます。

特に黒い牛? ヤギ?の図柄に目が行ってしまい 一瞬えっ?なにこれ、と思ったら 柄だった、みたいな 笑

素朴なお料理だけに 手描きの絵皿もありかと思うのですが…ま。私見ですのでスルーお願いします。

お料理美味しいし、こんなお店が近くにあったら ワインのお供用に美味しいお惣菜を買いに行きたくなると思います!!

ごちそうさまでした!

オステリア・オ・ジラソーレ

兵庫県芦屋市宮塚町 15-6 キューブ芦屋1F

電話: 0797-35-0847