初夏の陽気かと思えば、朝晩は薄手のダウンが丁度いいぐらい寒かったり、季節が行きつ戻りつで、体調管理に気を使います。
4月5日の月曜日に京都に行ってきました。
この日の目的は…令和3年4月5日に六波羅蜜寺にいくことでした。
天気予報は雨でしたが 雨が降っても行く!この日数字の並びは逃せない、とw
まずは腹ごしらえに、祇園・花見小路の一番奥にある 豆寅さんへ
予報に反して晴れ、青空が気持ちいいけど、風が冷たかったです。
花見小路は、やっぱり夜の方が風情がありますね。
入り口すぐ横から 2階にあがりました。
靴を脱いで、掘りごたつ席に。8卓あり、この日は平日ということもあり私達含め3組。
豆すし膳 4800円をご紹介します
寒かったので日本酒でも飲みたい気もしたのですが、この後たくさん歩くので止めておきました。^^;
◆先付 豆皿三点おばん菜
奥:うすい豆のすりながし
左豆鉢:ホタルイカ酢味噌
中央:三色団子、百合根、黒豆
右豆鉢:湯葉
うすい豆のすり流しは、鰹のお出汁が利いていて美味でした。
ホタルイカや三色団子に百合根を淡くピンクに染めて、桜の花びらに仕立ててあるのも春らしいです。
桜の花をあしらって…季節感たっぷりの一品でした。
◆椀物 桜真丈
桜真丈は、蓋を開けたとたん、桜の香りが沸き立ってくるよう。桜が豊かに香ります。 塩漬け桜も入っていて こちらも桜の季節を意識した一品です。
◆揚げ物
筍とふきのとうの天ぷら
ふきのとうのほろ苦さ、筍の香り、歯ざわり…春の味覚を楽しみました。
◆豆寿司 13貫、昆布、ガリ
上の段、左から
鯖寿司、鯛、、柚子大根、鮭といくら、穴子
烏賊とすだち、いなり寿司、エビ、卵、椎茸
煮昆布、高菜、みょうが、ホタテ貝柱、ガリ
特に美味しかったのが烏賊。肉厚で弾力性がある鮮度の良さがわかる一品。
ごはん(シャリ)にお味が付いているので、お醤油などを付ける必要もなく、美味しくいただきました。ガリもすごく美味しかったです!
◆甘味
くず餅 抹茶
何気ないくず餅に見えますが、すごく美味でした。
静かに時間が流れる素敵な空間でいただく京都らしい 春の味覚たっぷりのランチ。
堪能しました!
ごちそうさまでした!
六波羅蜜寺へ行くには、建仁寺の境内を突っ切っていくのが近道…
ということで また建仁寺のお庭を観て、前回パスしてしまった、法堂の天井画・双龍図を観ました。
建仁寺の青もみじは、別記事にUPします。
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