息子がバイクで北海道ツーリングで青い池に行った、と聞いてから、ずっと行きたかった 美瑛町の白金青い池。
ようやく行く機会に恵まれました!
新千歳空港近くのレンタカー屋さんから出発して2時間半。
ナビの仰せのままに進みました。
道は狭かったりガタガタだったり…はなく、いい感じの舗装道路ばかりでホッ♪
白樺街道(道道966号)から青い池へ
道道966号は白樺街道とネーミングされている通り、道路の両脇に白樺の木がたくさん生えています。
緑の中に白い幹が映えて美しい眺め。
下の写真は、帰り際に撮影したので、白鬚の滝方面から見た標識です。
道道966号線沿いに出ています、ここを曲がると大きい駐車場が目の前に!
なんと!!広々駐車場! 500円
時刻は午後3時45分着でしたが、日暮れまでまだ少しあるので、観光客もいっぱい。
ただ…青い池の売店は4時閉店でした。
名物、青いソフトクリームと青い肉まん、必ずゲットしたい方はお早めに。
売店横にお手洗いもあります。
(写真下)上の丸枠が売店とお手洗い、下の丸枠が簡易トイレ。
⚠️簡易トイレが使用できるのかは確認していません。
近くの「道の駅びえい」で、お買い物かたがた用を足しておくのがGood。
これが噂の青い池
駐車場からスロープを上がって右手に進みました。
スロープを上がったところで、すでに青い池がチラ見えして、青っ!って…
ワクワクが高まります。^^
池の畔へ降りて行きます。
池の畔の白樺の小径を進むと…
青い池!
木立の途切れた処を見つけて写真撮影♪
曇っているので、水面に映る空が薄暗い。
お天気のいい日に青空の下で見るとまた全然違った印象になりそうです。
青い水面もさることながら、周囲に立つのが白樺、というのがまた美しいです。
青い池と白い幹の白樺、青に白! きれい♪
今回の9月11日〜14日の旅行中、ずっと雨の予報だったので、傘なしで観れただけでもよしとしなければね^^
青い池 サジェストキーワードに「がっかり」?
水酸化アルミニウムを含んだ湧水と、美瑛川の水が混ざる事で、一種のコロイドが生成され、太陽光が当たると、きれいなブルーに見えるのだそう(詳しくはWikipedia参照ください)
国土地理院発行2万5千分の1地形図では水たまりと見なされているため水面は描かれていない(青い池 Wikipedia)、とあります。
十勝岳噴火の際の堆積物による火山泥流災害を防ぐための堰堤が、美瑛川に複数設けられていているそうです。
青い池は、その中のひとつに水が溜まってできた池=水たまり。
池の畔の小径は約130メートル、普通に歩いたら2分で通過する距離。
だから、わざわざ、長距離ドライブしてきて、えっ??これだけ??となると
がっかり、というのもわからんでもない。
それでも大きな駐車場が用意されているのを見ても分かる通り大勢の観光客が訪れています。
冬場には期間限定でライトアップされるとか。
寒さは厳しいでしょうけれど、幻想的な眺めでしょうね…
という訳で、青い池、滞在時間は30分ほど。
あっけない!(満足度は高いです^^)
時間があれば行ったのに…
車でたった4分で、白鬚の滝に着きますが、夕方だったので諦めました。
白鬚の滝もケイ酸アルミニウムを含んだ美瑛川に注いでいるので青い水に白い滝のコントラストが美しいですね、写真見ただけですけど^^;
さらに、996号を進むと 十勝岳望岳台もあるので、青い池が小さすぎてがっかりした方は、まだまだ奥にお楽しみがありそうです。
これから、紅葉の季節に望岳台からの眺めはきれいでしょうね^^
空に暮色が広がってきたので、宿泊のお宿を目指しました。
北海道、新千歳空港到着1日目、観光はこちらだけ。
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