1泊で京都ぷち旅行に行ってきました。
目的は、今年で終了する「京都花灯路」。
20年前に、冬の京都に観光客を呼び込もうという目的で始まったそうですが、今年で終わってしまうそうです。
夜、京都でゆっくりしようと思うと、お泊りがいいのはわかっているのですが、なかなか決断できずに行けずにいました。
今年で終わり、と聞いて、そうだ、京都行こう!と即決!
こういう時、家族全員一人暮らしの今、身軽に行動できるのがありがたいです。
夫は6月に帰国するらしいから、今のうち!!
1日目の旅程は…
自分の備忘録の意味もあり、詳しめに書いておきます。
まず、阪急京都線・烏丸からスタート!
阪急電鉄の烏丸駅=京都市営地下鉄四条駅 なので、乗り換えて…
烏丸御池駅に降り立ちました。
徒歩で、ランチ予定のビブグルマン、一華(いちはな)へ。
ランチの後、二条城へ。
地下鉄二条城前から行くのが楽ちんですけど、ここは敢えて…
二条城から徒歩で烏丸御池駅に戻る道すがらに、一華のご主人に教えていただいた、御金神社へ寄っていくことに。
霊験あらたかでありますように…
距離あります(徒歩20分)が、バスの路線とか時間とかに縛られるのが嫌で、てくてく歩いて ねねの道経由、二寧坂へ。
6時の点灯まで、二寧坂のスタバで時間つぶし。
午後6時、まだうっすらと明るいので清水寺へ。←予定外
だんだんと暮れていく京都の街を見下ろして写真など撮ってるうちに、あら!夕飯予約時間まで後20分!!
早足で東山をかけ下りて祇園に向かい(徒歩18分)、ギリギリセーフ!
夕食後に、八坂神社から、下河原通、法観寺=八坂の塔を見て、三年坂へ。
とっぷりと暮れて暗いので、露地行灯の明るさとのコントラストがはっきりして美しかったです。
三年坂の途中のGood spot for pictures、とGoogle Mapにも表示のある地点で写真撮影♪
二寧坂へ下りて、ねねの道再び。
ねねの道から、石塀小路へ入って下河原通~円山公園~京阪四条。
八坂神社の南楼門から出た道が下河原通
祇園で夕飯を食べた後は、すぐさま八坂神社へ。
四条通の突き当りにある八坂神社。
神社の前の東大路通南西側から撮影 ↓
境内を横切って、南楼門を出ます。
ねねの道へと抜ける小径がとてもきれいです ↓
下河原通から、大雲院(銅閣寺)のライトアップされた祇園閣も見えてますね^^ ↓
石塀小路は、石畳の狭い路地が入り組んだ迷路のような所ですが、とても風情があります。
等間隔に並んだ露地行灯がきれい♪
石塀小路をコの字に進んでまた下河原通りに戻りました。
アカガネリゾートです ↓
下河原通の突き当りを左(東)に曲がって坂を上っていきます。
ここもライトアップされていてきれいで、迫力ありました。
昼間とは全然印象が違いますね^^
↓ 誰もいない、と思ったら…
坂の途中に大勢の人! 三脚まで持参されてます。
↓ こういう写真が撮れます。
風情がありますね。
ここは、Google Mapにも、「Good point for pictures」、となっていて、写真を撮るのに最高の場所だよ♪と指定されている位置なんです^^
もう少し下から撮ると 五重塔に迫力がでます。
iPhoneのナイトモードで撮ると、実際の見た目より明るく撮れて、ちょっとリアリティがないけど、幻想的なしあがり♪
三年坂と二年坂のT字路のところにある「とうふまんじゅう」が人気でした。
ここは、高級湯豆腐の「奥丹」が経営してるおまんじゅうやさんです。
奥丹でお食事は無理でも、これならOK!
今度、観光に行った時に(今回は撮影)買ってみようかな?
三年坂から二年坂を下りて帰りました。
左側の丸い窓のある建物が、スターバックス京都二寧坂ヤサカ茶屋です。
産寧坂、二寧坂はよく聞きますが、一念坂も短いながら存在してます♪
下はねねの道。右手が高台寺です。
ずらりと並んだ露地行灯がきれい~!!
ここからも祇園閣がみえてますね^^
高台寺公園では、ウクライナへの思いを表した行灯も並んでいました。
ねねの道から左の細道に入ると…
石塀小路。
石塀小路は、ねねの道へと抜けられるんですね~^^
ここを通り抜けて、下河原通から帰りましょう、とパチリパチリと写真を撮りながら進みました。
途中、三脚で撮影されてる方を何人も見かけました。
なんて美しいのでしょうか…
こんな素敵なイベント、これからも続いたらいいのに…
と思うのは観光客だけで、夜のイベントには、電気代も、人件費もかかるから、維持していくのは大変なのかも…と思いました。
地域の皆さんの努力、協力のおかげで、美しい景観を見せていただきました。
ありがとうございました!!
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