先日、京都の大谷祖廟へお墓参りに行った帰りにいただいたランチをご紹介します。
パリ4区にあるBENOIT(ブノワ)京都店が京都・東山のラグジュアリーホテルの敷地内にホテル開業と同時にオープン。
ホテルにも興味があるので行ってみました。
目次:
9月限定 旬食材を使用したシェフお任せランチコースです
シェフおまかせランチコースは軽めのコースです。
アミューズ
・プチシュー
チェダーチーズがたっぷり練り込まれた生地で焼いたプティシュー。
歯ざわりサクッ、チーズ香るとても美味しいシューでした^^
前菜
・テリーヌ・ド・カンパーニュ グリーンサラダ パンのトースト
テリーヌ・ド・カンパーニュは過去1の美味しさ!
脂ジュワジュワですが、深みのあるお味。
パンは、最初に出されたパン以外に、トーストしたパンが、このテリーヌのために供されます。
温かいトーストに切り分けたテリーヌを付けていただくの、ワインに合う!
幸せなひととき〜♪
メイン
限定ランチは、他のランチと違い、その日の市場からの仕入れ具合で内容が変わります。
この日は、
・真鯛のポアレ ラビゴットソース
お魚料理でした。
説明はなかったけれど、淡白な真鯛に合うソースでした、なんだろ? 聞けばよかった。
鯛の下のラビゴットソースも美味しい^^
デザート
・サヴァラン アルマニャック 軽く泡立てたクリーム
限定コースは、デザートも決まっています。
サヴァラン…は、ワタクシが思っていたのと違った!
しっとりとお酒を含んだブリオッシュにフルーツが載ったものが出てくると思っていたら…
バニラビーンズたっぷりのふわふわのクリームをケーキにトッピングして、自分でブランデーかけていただく方式!
フランスでは、このいただき方が主流みたいです。
アルマニャックはフランス南西部のアルマニャック地方で生産されるブランデーで、コニャックと並び、高級ブランデーだそう。
道理で…香りが良くて美味しいはず!
フランス南西部のアルマニャック地方で生産されるブランデーです。
カフェ
紅茶にしてみました。
ポットサービスなのが嬉しいです、おかわりできちゃう^^
お茶菓子
お茶菓子はマドレーヌ。
このサービスはマドレーヌ型(プレート)から直接手づかみで取るの!
トングでお皿に移す、とかしないの?
どうぞ、とプレートを出されたら、つまんで取るしかないの、なんで?? ^^;
で、このマドレーヌも美味しかったのですが…
個人的な好みとしては、アンリ・シャルパンティエのマドレーヌの方が好きだわ。
パン
スパークリングワインと白ワイン
昼間から2杯、ガス入りも頼んだので酔が回った〜^^;
ワインリストです。
夫はボトルでがぶ飲みしたかったみたいだけれど、グラスのみ。割高。
BULLE スパークリングワイン
nm Crémant de Bourgogne - Cuvée Agnès • Vitteaut-Alberti
12cl ¥1,800
白ワイン
2020 Alsace Chasselas • Albert Boxler
12cl ¥1,700
緑に囲まれ、八坂の塔が見える素晴らしいロケーション
清水寺の麓、東山の中腹に佇むラグジュアリーホテル、ホテル青龍 京都清水。
その敷地内にあるのが、ブノワ京都です。
1869年(明治2年)創立、1875年にここに移転、新築された清水小学校の校舎をコンバージョンして2020年に開業したホテルは、校舎をそのまま使っています。
ブノワ京都は、その敷地のホテルの対面にある建物に入っています。
眼前は、芝生に覆われた元校庭。
正面がブノワの建物です。下
窓ガラスに芝生が映ってきれいです♪
そして、このホテルの売りが、八坂の塔(法観寺・五重塔)が間近に見えるロケーション。(席から撮影)
入口付近からの眺めは、おぉっ!と声が出そうになりました。
平日遅めのランチで、我が家を含めて3,4組のお客様。
チェアはカール・ハンセン。
アラン・デュカスさんプロデュースのレストラン
「ブノワ」は、1912年創業の老舗ビストロ、ミシュラン一つ星のお店です。
2005年よりアラン・デュカスさん監修されています。
アラン・デュカスさんと言えば…嵐山のラグジュアリーホテル MUNIに、MUNI ALAIN DUCASSEというレストランを持ってらっしゃいます。
以前、MUNIに宿泊した時に、ディナーを…と思ったら、一人33000円で…!お酒を頼んだら8万ぐらいかかりそうで…MUNIの1泊の料金に匹敵。
諦めてうなぎの廣川に行った思い出 ^^;
今回、アラン・デュカスさんのレストラン、 MUNI ALAIN DUCASSEで腕を磨かれたエグゼクティブのお料理をいただけて嬉しい♪
ごちそうさまでした♪
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