京都ぷち一人旅の記録を書き終わってないけど、昨日お食事してきた感動の熱いうちに書き留めておこうとおもいます…
ここ20年ぐらい続けている、昔の職場の同期との月イチお食事会「ランチ定例会」も、昨年からのコロナの影響で、回数激減しています。
今年は、3月に花隈の「和ごころ 喜心」さんに伺って以来のランチ定例会でした。
三弦さんは、昨年12月に、一度予約したものの、コロナ感染者が増えてきたのでキャンセルしたから、今度こそ、の満を持しての訪問でした。
昨日も梅雨が明けて、ジリジリと照りつける日差しが痛いほど。
でも駅徒歩5分、苦になりません。(パラソルはさしてましたけど^^)
駅北側の路をまっすぐに北進、右手にあります。
焼き菓子(クッキー)で有名なミッシェルバッハは、三弦さんから徒歩1分の距離。
コロナ下のオープンでも、頑張ってほしいお店
昨年 コロナ元年の6月にオープンされました。
飲食を控える風潮にある中のオープンで大変だったと思います。
でも、良いお仕事をしていれば、必ずファンはつくので頑張っていただきたいです。
お店は、個室とカウンター6席のところを…
私達は3人だったので、カウンター席貸し切りにしてくださってました。感謝。
おかげさまでゆったり、くつろげました。
明るく、清潔感のある店内、気持ちがいいです。
三弦のランチ 3450円のご紹介です
◆八寸
ガラス器: フルーツトマト、淡路玉ねぎ、土佐酢
夏らしくさっぱりした一品、トマトが甘~い♪
蓋物:きゅうり、くらげ、糸瓜、ごま
こちらも酢の物、くらげのコリコリ食感を楽しんで。
夏らしい、笹と短冊型のお皿で七夕イメージですね。
*川津エビの唐揚げとズッキーニ
*焼印入り卵焼き
*さつまいものレモン煮
*酢蓮根
*イワシの生姜煮
丁寧なお仕事ぶりが伺えるお料理。
どれも美味しく、これから出てくるお料理に期待が高まりました。
◆椀物
椀種:下は卵豆腐、上は明石の鯛
椀妻:みょうが
吸口:青ゆずの皮
鮮度のいいプリッとした明石の鯛が美味♪
お出汁と吸口の香りも楽しんで♪
ご主人が、たっぷりの花かつおでお出汁を取ってらっしゃるのも拝見してました。
◆お造り
カツオのたたきと ひらめ 穂紫蘇とすだちを添えて。
わさびは、美人の奥様がおろしてくださってました。
◆揚げ物
目の前で、はもを処理されるのを見ておりましたので、天ぷらで出てきて嬉しかった♪
大好物なので^^
鱧(はも)は、ふわっふわ、衣はサクサクです。
カウンターでは、ご主人のお仕事ぶりを拝見するのも楽しく、天ぷらの衣は、太いお箸で混ぜるのがいい、と言われてますから、衣をとく為の太い菜箸(花菜箸)を使ってらっしゃるな~とか レモンに、隠し包丁入れておられるな~とか、見ていて楽しかったです。
関西の夏の食材・ハモ、先月、フレンチの田むらさんでもいただいたので、今夏2回目のハモでした。
◆お蕎麦
ご主人が作られるお蕎麦。のどごしの良いお蕎麦です。
そう言えば フレンチの田むらさんも、シメはごはんじゃなくてお蕎麦でしたわ。
最近、さっぱり美味しいお蕎麦を食べる機会に恵まれてるわ♪
◆甘味・水菓子
青もみじが、涼を呼びますね。
夏みかんゼリーも、透け感があって、視覚的に涼しげ♪
何度も入れてくださるお茶がすごく美味しかったね、と3人で話しておりました。
ごちそうさまでした!
また伺いたいです!!
*** お料理 三弦 ***
定休日 水曜日
予約は電話のみ:0798-75-1223
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