【京都】東福寺は、京都五山の一、紅葉だけじゃない見どころ 2020-07-29 の続きです。
京都・東山の東福寺は、紅葉の名所。紅葉が美しいのは言うまでもないのですが、秋に赤く色づく紅葉は、夏には、青々と茂り気持ちのいい緑陰を作ってくれます。
昨日書きましたのは、臥雲橋渡り、境内の三門、本殿、禅堂でした。
今日は 撮影スポットがたくさんの 通天橋~洗玉澗、今なら 観光客も少なく、撮影禁止もないので、暑さ対策をして行かれてみてはいかがでしょうか?
通天橋の石碑。
この近くに券売所があります。
通天橋入場料は500円、方丈の庭園を見るチケットとセットなら1000円。
私達は、1時間しか時間がなかったので、方丈庭園見学は諦めました。
観光客が少ない通天橋は、今だけ?
方丈から開山堂へと架かる通天橋から下を流れる洗玉澗の渓谷の眺めは最高です!
境内(敷地内)に高低差のあるお寺は数々ありますが渓谷があって橋がかかっているお寺は珍しいのでは?
こんなに先まで見通せることなんて、今まで一度もなかったです。
通天橋の張り出した所からの眺めは圧巻です。後ろに見えているのが 臥雲橋。
右にも左にも 青もみじの海が広がっていて、癒やされました。
通天橋の突き当りを右に曲がってあがって行くと・・・
開山堂(重要文化財)
開山堂にはきれいに手入れされた庭園がありました。
現在、普門院が改修工事でシートがかかっていたので撮影はしませんでした。
開山堂の中には入れず、外から覗き見ることしかできませんでしたが、とても立派な仏具が置かれていて、しんと静まり返っていました。
1280年入定(高僧が亡くなられること)の聖一国師をお祀りしているそうです。歴史あるお寺だとわかりますね。
洗玉澗へと下りてみました
通天橋突き当りを左に折れると 洗玉澗へ下りる道に出ます。
青もみじの下に、流れる洗玉澗。
通天橋は、眺めを楽しみながら渡るのも楽しいですが、下から、紅葉越しに見上げるのも一興。
この日の最高気温は 京都 31℃。
それでも、緑深い洗玉澗の渓谷には涼やかな風が吹いていました。
1時間のうちに見て回ったので バタバタして、マスクが増す苦に!
充実した1時間でした。
帰りに御朱印を頂こうと思ったのですが、コロナ感染拡大中でもあるのか 置き御朱印のみとか。(500円)
残念なのが、日付印。明朝体か~ orz 日付だけでも筆書きして欲しいところですが スタンプなら、せめて字体を行書体にするとか、趣のある字体にすればいいのに、と思いました。
1時間の駆け足でしたが 東福寺、漫喫しました。
訪問日 2020年6月29日
わ~もう1ヶ月も経ってる! ^^;
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