蘇州 相門 ぶらり歩き
5月2日 蘇州の語りそびれというより 語るほどでもない 相門の城壁博物館にも行ったので 一応記録しておきます。
蘇州地下鉄1号線の相門駅に降り立ちました。
ここから歩いて5,6分のところに相門があります。
写真奥へ行くと城壁があり 上にあがれます。
見晴らしがよくて気持ちのいい場所ですが 歴史的なものではないのが残念です。
万里の長城のような石畳の道が続いていて昔を忍ばせます。この道は最近作られたそうです。
上のアーチの中に入ると 蘇州城壁博物館があります。入場無料なのが嬉しいです。
ここでは 水郷の街・蘇州の昔の町並みを再現した模型や
東洋のベニスと言われる蘇州。 船が庶民の足になっていた様子が写真パネルで展示されていました。
河の畔に建つ相門。とても長閑な風景が広がっています。
川沿いの遊歩道をぶらぶらと歩くのも気持ちがいいです。
四大水郷のどれかに行きたかった…
「朱家角」「周荘」「西塘」「烏鎮」
朱家角は 宝塚雪組トップスターの望海風斗さんが 写真集の撮影のために訪問されていて 長閑な風景に魅せられて行ってみたかったのですが、家族に却下され行けず。
西塘は ミッション・インポッシブルのロケにも使われた所でノスタルジックな町並み、とのことで予定していたのですが こちらも連休でものすごく混み合っている、という情報を得て諦めました。
烏鎮は 下の息子が昨年末に友人と行った時の写真が 夜景がきれいで 素敵だったので行きたいなと思ってたのですが少し遠くて断念。
周荘は当初のプランから入ってなかったのですが 中国一の水郷と呼ばれているそうです。
かつて「天上には極楽があり、地上には蘇州・杭州があり、中間には周荘がある」とまで言われた周荘。上海から車で2時間、と少し距離はありますが行ってみたいものです。
今回の上海・蘇州の旅行で行った 蘇州・山塘街は 水郷の雰囲気を味わえて楽しかったのですが 観光用に作られた街のようです。
庶民の暮らしが息づく水郷古鎮。ノスタルジーを感じに いつかまた古鎮めぐりなどしてみたいです。
上海の街の真ん中は 高級外車が走り 近代的な高層ビルが林立し 上海の勢いを感じますが 2時間も車を飛ばせば まだまだ 明清時代の風情を感じられる水郷古鎮が点在していて 長閑な風景 人々の暮らしを見ることができるんですね。
とても興味深いです。
今回行きそびれたところとは
水郷古鎮のあちこち。古くからの中国を見ることができる場所。
上海のフランス租界。
どちらも タイムスリップしたような気分に浸れそうです。
浦東の新しい高層ビルには全く興味なしです。
歴史のあるところを見るのが面白いと思っているので 今回UPするのが遅れた相門は、歴史的価値が低いので 近くに行く用事があれば寄ってもいいけど わざわざ行くほどのところでもないです。