横浜・大さん橋は絶景スポット
横浜アリーナで行われるコンサートを観にいくついでに 横浜観光もして行こうと予定を立てていました。
神奈川在住の友達に あんまり時間ないんだけど 横浜のあたり、どこがいいかしら?と尋ねると、赤レンガ倉庫もいいけど 大さん橋もいいよ、と教えてくれました。
あまり印象にないな、と思ったら…我が家は 2000年に東京から神戸に引っ越したので 大さん橋ができた2002年には関東圏にいなかったのでニュースも範疇外でした。
歴史的建造物を観るのが好きなワタクシですが 建築物・構造物やそれらの意匠を観るのも好きなので 大さん橋、と聞いた時には あまりピント来なかったのですが 近くに寄ってみて 巨大な「桟橋」というより 構造物に驚き、興味を持ちました。
晴れた前日に 赤レンガ倉庫から観た大さん橋です。
桟橋自体が船のようにも見える三層構造。(地下駐車場、1階、2階)
動くマンションのような 豪華客船が着岸するのには これぐらいの大きさが必要なんですね。
横浜・大さん橋の愛称はくじらのせなか??
1995年の「横浜港大さん橋国際客船ターミナル国際コンペ」で最優秀案となったこのデザインは、当時世界中に大きな衝撃を与えたのだそうです、それは…床、壁、天井がひとつの曲線でつながった、斬新なデザインだったからなんです。
緩やかなカーブを描く館内通路です。
屋上デッキからはみなとみらいや、
ベイブリッジが見えます。↑ 上の写真は「くじらのせなか」の突端から撮影した写真です。
撮影スポットが何箇所かあり、床面にVIEW POINTの文字が♪
長さ 430メートル 幅 70メートル (海から街側を観た所)右側がみなとみらい、左側が山下公園です。
屋上も緩やかなカーブを描いて まさにクジラの背中を思わせます、ナイスネーミングです!
そして 木をふんだんに使った暖か味のある構造物です。屋上には芝生が貼られている部分もあって、客船が入港したときには この屋上が賑わうのですね。
「飛鳥II」は優先着岸が認められているようです。
1階の入り口を入って左側のドアを出ると 船のデッキのような、バルコニーのような場所があり 赤レンガ倉庫や みなとみらいが見渡せました。
屋上は真っ直ぐなところが少なくて平衡感覚がおかしくなりそう…
客船が入港しないとちょっと寂しい
館内にレストランや土産物店やホールもありますが 船が入港している時とそうでないときの落差は大きいでしょうね。私達が行った日は何もないので 静まり返って寂れた感じでした。ひとたび船が着くと1000人ぐらいの乗客が下船するのでこれくらいの規模は必要なのでしょう。
普段は この屋上の送迎デッキで花火や横浜港の夜景を観るイベントなどが行われているようです。
夜もライトアップされた横浜がきれいでしょうね!
街の灯りがとてもキレイね ヨコハマ、ブルーライトヨコハマ~♪
夜の横浜港も見てみたくなりました。また来ようと思いました!