立体布マスクを作ってみました♪
買い置きの不織布マスクが少なくなってきたので、こちらはいざというときのために取っておいて、近場の買い物などには、布マスクもありかな、と思い始めました。
アメリカのコロナ最前線のドクターが、殆どの患者は、保菌者に触れた手で、自分の顔を触ったことで、ウイルスが目・鼻・口から入ることで感染する、とアメリカのニュースで報道していました。
布マスクは、ウイルスを防御するというよりも、ウイルスの付いた手で、顔を触らないようにするために使おうと思っています。
布マスクを使っている友人によると、布マスクの内側に、キッチンペーパーを切ったものを入れているそうです。
これで、ガーゼのマスクよりは防御効果がありそうです。
立体マスクの作り方① 布は予め、水を通しておく
パッチワーク用に買ってあった布の中から、マスクに使えそうなのをピックアップ。 そして、水でじゃぶじゃぶして手で絞っただけでも布が薄いから、すぐ乾きます、少し湿っていても、アイロンあてるから丁度いい感じ。
こうやって、目を整えるのと 布が柔らかくなって扱いやすい気がします。
立体布マスクの作り方② 型紙を当てて 布を切り取る
マスクは、プリーツタイプのものと、立体タイプがありますが、私は立体マスクを選びました。
子供が小さい頃は手作りバッグなど、幼稚園指定のサイズで作る必要があり、ミシンを使っていたのですが、度重なる転勤でガタが来て捨ててしまったので手縫いです。
プリーツタイプだと、布が重なった部分を手で縫うのは大変だと思い、立体タイプを作ることにしました。
で、肝心の型紙はどうしたかというと…
福井新聞の記事内からDLしました。
◆外部リンク
立体マスクの作り方③ 表地と裏地を中表にしてカーブの部分を縫い合わせる
縫い代の2/3ぐらいまで切り込みを入れて、カーブを出しやすくします。
縫い代を開いたら、アイロンで押さえます。
表地と裏地がこんなに立体的になりました。(裏地は凹んだ状態になります)
立体マスクの作り方④ 表地と裏地を中表に合わせて、上下を縫い合わせる
上下を縫い合わせる時に、手縫いなので、最初に向い合わせた中央部分が分かれないよう、真ん中を2回返し縫いしました。
久しぶりに…10年ぶりかな? 宝塚観劇にハマってから、全然パッチワークしてなくて…久しぶりにお針仕事しようと思ったら、思うように手が動いてくれない~~~
のんびり、おうち時間を楽しもうと 宙組公演『シトラスの風 Sunrise』を観ながらチクチク。
気がついたら出来上がってた、って感じです。
好きなドラマとか観ながらでもいいですね。
ミシンがあれば、ビュッ、ダダダと一瞬にして縫えるんですけど…orz
写真は、大好きなシーン パッツィの館の真風涼帆様。
あっ!写真撮り忘れてましたが、上下を縫い合わせると筒状の物が出来ますから、もう一度アイロンを当てて、形を整えます。
私は、お顔にフィットするように、鼻のところに使用済みマスクから取っておいたワイヤーを仕込みました。
耳にかける細いゴムが全国的に売り切れ、ということで、使用済みマスクから取った耳ゴムを使いました。
これなら、普通の細いゴムよりも耳にあたりがよくて痛くないと思います。
使用済みのマスクから切り取った後は、手をよく洗っておいてくださいね♪
もう一度、しつこく出来上がり写真。
Lサイズも作ってみました。
Lサイズの方が、顎まですっぽり お顔を覆うので安定する感じです。
今回は小手調べ。2回目はもう少しうまくできるといいなぁ~。
次回は、上下縫い合わせる前に、縫い代の始末をして、ゴロゴロしないようにしたいと思いました。
アベノマスクが明日から配布されるとのこと。いつ届くんでしょうか?
アレ、介護・福祉施設に先行配布されたそうですが、評判イマイチのようです。
昔ながらの平べったいガーゼのマスクなんでしょうか、おしゃべりすると ずれてしまうそうです。
やっぱり 立体マスクかプリーツでお顔にフィットさせないとね。
ずれてしまっては意味がない。
400億円使って喜ばれないなんて…orz
おうち時間を利用して、作ってみてくださいね。
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