カニの美味しい季節、城崎温泉に行ってきました
3年前にも、城崎温泉の西村屋ホテル招月庭に行きました。前回は月の棟に宿泊。
今回は12.5畳の和室と広縁付きの庭の棟に宿泊しました。
前回同行の夫が体調不良のため、ほとんどお食事を食べられなかったという痛恨の極みでしたので、今回は、体調万全で臨んで 目一杯 ホテルライフを楽しみました。
ホテルのご紹介、プライベートスパ体験、カニづくしコースなどを3回に分けてご紹介しようと思います。
城崎温泉駅~西村屋ホテル招月庭
はまかぜ3号香住行きに乗車。
はまかぜは、JR神戸線(大阪駅~姫路駅間)、播但線(姫路駅~和田山駅間)、山陰線(和田山駅~鳥取駅間)の3区間を通ります。
姫路駅で、車両の進行方向が変わるので シートを回転させます。
車内でお弁当を食べて、15時すぎに城崎温泉駅到着~!
なんと! 駅員さんが最敬礼で列車をお迎えくださってます、すごい!!
ホテルのバスが見当たらないし、温泉組合の乗り合いバスもいないので、ぶらぶらと散策しながら ホテルに向かうことにしました。
Google Mapで調べると、ホテルまで徒歩22分(1.7km)とのこと、ちょうどいい運動になりそうです。
城崎温泉駅に一番近いのが、
駅舎温泉 さとの湯
この大屋根、インパクトがあります。足湯を楽しむ人で賑わってました。写真左に「さとの湯」があります。
駅前のロータリーから、土産店が並ぶ駅通りを歩きました。
鮮魚店や、但馬牛のお店、名産の鞄のお店などが軒を連ねています。
大谿川の石橋を渡って北柳通りを歩きました。
川の両岸に柳があるのですが冬枯れで寂しい情景です…
このあたり、3年前にはなかったような、おしゃれなお店ができていて 時間があれば楽しめたのに…とちょっと残念でした。
柳湯
一の湯
柳湯の並びにある大きな外湯。
泉質は素晴らしく、天下一、と言われたので一の湯とか…
「洞窟風呂」と看板に書かれているのですが、洞窟をくり抜いたような温泉なのだそうです。興味津々です!
一の湯から湯の里通りに入ります。
細い道の両側にホテルや旅館、土産物店が並び、ホテルの送迎バスも行き来して人通りも車通りも多いです。
御所の湯
お寺のような佇まい。温泉とは!!びっくりです。
但馬屋
風情のある旅館、但馬屋。3つある温泉はすべて貸し切りだそうです。
西村屋ホテル招月庭
江戸安政年間創業の老舗旅館・西村屋のホテル部門。ゆったりとした作りの建物、最高のサービスでもてなしていただけます。
ようやく到着~!
入り口の待合所(外湯めぐりのバスを待つところです)
ロビー
右側がレセプション、左の階段を上がると宴会場に行けます。広々していて気持ちがいいです。左奥の方にも、外の緑が美しいロビーがあります。
↓
招月庭、ですから 月がモチーフ。温泉も月下の湯、と名付けられています。素敵ですね♪
検索結果の印刷も可能なパソコンコーナーも、気が利いてます^^
お部屋(庭の棟)
3年前に宿泊したのは、月の棟。県道9号線と大谿川に面したお部屋です。
今回はちょっとゆったりとした庭の棟を予約しました。
庭の棟は、ホテルの裏山の5万坪の敷地の緑が見えて和みます。お部屋もこころなしか静か。
月の棟とは別のエレベーターを使います。
エレベーターホールも広々していて 和の設いがいいですね!
大きなお部屋は4~6人OKな広さで夫婦2人ではもったいないほど。
ウェルカムのお茶菓子は、丹波黒豆のおせんべいと地元のお菓子、梅など。
お茶請けの「だんじり太鼓」は、西村屋が展開する土産店「さんぽう西村屋」で買えます。しっとりとした小豆が美味です。
*広縁
この籐椅子でくつろぐのも気持ちいい!
*化粧台
*水屋
冷蔵庫を内蔵して生活感なし。お茶の用意がされてましたが 使うことはありませんでした。お腹いっぱい!w
*洗面所・脱衣所
ツーボウルの洗面台があり、便利です^^
化粧品も用意してくださっているのですが…残念なことに、クリームが無いの。
でも、急に宿泊することになったときには便利かも。
*お手洗い
シックな色合いで落ち着きます。落ち着くから、って…長居無用ですね。
こちら↓ でお世話になりました
ホテルの駐車場の出口から出ると 森へ行けるので散策してみました。
広大な敷地の中に森林浴のコースや、チャペルがあります。
新緑の季節には、気持ちがいいでしょうね~♪
こちらのホテルはいろんな意味で、寛げて命の洗濯ができました。
次回は、森のプライベートスパ体験が素晴らしく良かったのでご紹介します^^
上海レトロなプライベートスパに大興奮!! - グルメ&旅行ブログ 今日もhappy
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