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【京都】重要文化財、旧三井家下鴨別邸(下鴨・出町柳)

 梅雨の晴れ間に、旧三井家下鴨別邸で午後のひととき

訪問日は、2020年6月23日です。

 

午前中、京都御所を堪能し、フレンチのepice(エピス)で美味しいランチを頂いた後は、出町柳駅からすぐの、重要文化財・旧三井家下鴨別邸に行ってまいりました。

 

歴史的建造物が大好きなので、お寺、お城はもちろん、明治時代の石造りの洋館や、江戸時代からの古民家、御所のような格式ある建物まで 建物を通して歴史を感じるのが好きなんです。

 

観光客の少ない今、京都御所に行ってみようか?という話になった時に御所の帰りにどこに行くか、で迷いました。

 

御所の石薬師門から徒歩2分のフレンチのepiceでランチを頂くことにしたので、こちら方面で…と地図を見てたら、おぉ! 旧三井家下鴨別邸があるじゃないですか!!!

 

epiceから徒歩9分、私の好きな、歴史的建造物、お庭は、インスタでフォローしてる方が写真を上げておられて行ってみたいな、って思ってた所だったので ドンピシャ!

 

6月23日の行程は、京都御所 → フレンチのepiceでランチ → 旧三井家下鴨別邸 と決まりました。

 

出町柳

子供の頃から「出町柳」という名前は知っていましたが、あまり深く考えたことがなかったのですが…

叡山電鉄の駅ができた時に 鴨川の西側が「出町」、東側が「柳の辻」と呼ばれていたので両地名をくっつけて 出町+柳(の辻)で出町柳になったそうです。1925年(大正14年)のことでした。

 

私はてっきり 一乗寺下り松(宮本武蔵と吉岡一門との決闘場所)のような、目印の木があるのかしら?と思ったりしてました。

 

で、出町柳の出町橋のたもとに、都合よく、柳が植わっているのですよね~^^ これが出町柳?

と勘違い! 

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出町橋から風致地区を望む ↑

写真取りそびれましたが、「鯖街道」の石碑もここにあります。

江戸時代 日本海側の福井・小浜から京都へ鯖を運ぶ鯖街道、いくつかありますが ここが終点になる鯖街道が多いです。若狭街道雲ヶ畑街道、鞍馬街道など。

鷹ヶ峰経由で入るルートもあったようです。(西の鯖街道

 

ゆったりとした流れはいつまでたっても見飽きることがないぐらい。穏やかな気持になります。

こちら ↓ は加茂川。 Y字で表される 逆三角の左(西側)です。

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東側には、途中峠(京都市左京区滋賀県大津市の境にある)から流れる 高野川があります。

 

出町橋を渡ると、風致地区

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緑の多い静かなところです。

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右上に見えているのが 高野川に架かる河合橋です。信号のところが「出町柳駅」。

表示が出ているので左に曲がって北進して徒歩2,3分、下鴨神社の石碑の前が旧三井家下鴨別邸です。

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下鴨神社、この奥 ↑

あぁ~ あと少しで下鴨神社なのに…お膝元まで来て 手前でひっかかりました~。

また、次回、機会があれば行きたいです! 

ちなみに…石碑は、賀茂御祖神社、と書いて、かもみおやじんじゃ、と読むそうです。

 

旧三井家下鴨別邸を楽しみました

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入場料 500円じゃ安いよ、というぐらい楽しみました。人によると思いますが 私は楽しかったです!

(歴史的建造物好き)。

 

事前にHPで調べて、庭園カフェしよう!って決めて、ランチのときもデザートを頂かなかったんです。

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緑の中で頂く庭園カフェ、いいな! お座敷から庭園を愛でつつ頂く和カフェもいいな!って話ながら ゴー!

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立派な門を入りますと…

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玄関前に大きな木がお庭に涼し気な陰を作っています。以前はこちらが玄関だったそうですが、今公開中している部分は後から玄関として使用しているそうです。

 

玄関棟(大正時代)から見たお庭。こちらのお部屋では、三井家の歴史を映像やパネルで紹介しています。

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旧三井家下鴨別邸の歩み

 1880年明治13年)建設 8代目三井高福の隠居所として建設。当初木屋町三条上ルにあった。

1925年(大正14年木屋町の建物を移築、玄関棟を増築。

1949年(昭和24年)国に譲渡。財閥解体に伴い、国有財産に。

1951年(昭和26年)~2007年 56年間、京都家庭裁判所 所長宿舎

2011年(平成23年)公売にかけられそうになる危機もあったf:id:kokoro-aozora:20200710230601g:plain が、建物の価値が認められて重要文化財に。

2013年(平成25年)大正時代の図面、昭和初期の写真を手がかりに復元開始。

2016年(平成28年)2億4620万円、3年7ヶ月をかけて 三井家利用当時の状況に復元完了。

2016年10月一般公開開始。

 

道理で。聞いたことなかったはず。4年前からの一般公開だったんですね。

…にしても、2007年、13年前まで、実際にこの建物を使っていたとは!!オドロキです!

 

お風呂やキッチンは、現代のものを使われていたのでしょうね。

庭園散策

 廊下の端の窓から見たお庭。

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玄関棟から、お庭に出る所。靴べらの他に、「撮影用赤い番傘」が置いてあります。気が利いてます!

緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ♪も絵になりますけど 緑の中の真っ赤な番傘、緑に映えて絵になります!

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どれどれ・・・と番傘持って お庭に出てみました。

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当時(明治時代)には珍しい3層の建物。

 

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飛び石を配した庭園がきれいですね。

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3階の部分は四方が全面窓になっています。戸袋はなく、雨戸は下から引き上げるタイプだそうです。

このお部屋からなら ぐるっと360度見渡せますね。

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あじさい苑

カラフルな紫陽花がとてもきれいに咲き誇っていました。

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さて、お庭でお茶を頂くつもりでしたが なかなかにカンカン照りで暑いので止めておきました。

 

主屋のみどころ

旧三井家下鴨別邸運営コンソーシアムの方?が建物内を案内してくださいました。(無料)

お風呂

洗面所は写真撮りませんでしたが、当時にしては、技術の粋を集めた戸棚がありました。

お風呂場の天井の換気口は、可愛いお花の形で、方丈屋根で斜めの天井は、付いた水滴が下に流れるように、というアイデアだそうです。

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水屋

この水屋は、主屋のお座敷の奥の押入れの中にあります。

使わない時はふすまを閉めておき、お客人などが来られて、お茶を立てる必要のある時はここでお茶の用意をしたそうです。

ステンレスがなかった当時、水回りは銅板で作られています。水道は、後から引かれたようです。

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座敷床の間

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階段

二階へとあがる 折返し階段。

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坪庭

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お茶室への渡り廊下

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屋根を支える栗の木に曲線を付けるのが大変だったそうです。

 

お茶室は江戸時代の建物で、三井家がここに三条から移築する前からあったお茶室だそう。

一般公開はされていません。

お茶飲む時間が…なくなった ^^;

外の庭園カフェは暑いし、カップもプラカップなのも味気ないわね、とお座敷カフェしたかったけど、特等席の縁側は、先客がずっと座ってらしたので、その間に邸内を案内してもらったのですが…

気がついたら、思いの外、時間が経過してて、カフェしないまま 京阪電車の飛び乗りました^^

 

充実の一日でした。

 

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