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【紅葉2024】真紅に染まる紅葉が美しい長岡天満宮(京都・長岡京)

12月3日に京都府長岡京市にある光明寺の紅葉を見に行きました。

 

ランチに寄った料亭 錦水亭のすぐ隣が長岡天満宮。

敷地が隣接しています。

 

これは行かない手はない。

阪急電鉄 京都線 長岡天神から徒歩7分。

 

我々は、光明寺からバスで行きました。

阪急バス 長岡京線 20・22系統 開田バス停から徒歩5分。

 

キリシマツツジで有名な長岡天満宮

丹波街道沿いに立派な大鳥居があります。

大鳥居から、太鼓橋を渡る参道の両脇は、4月下旬にはキリシマツツジで真っ赤に彩られるようです。

社務所で売っている御朱印帳もキリシマツツジをデザインしたものがありました。

また季節を替えて行ってみたいです。

錦水亭から行ったので、大鳥居を正面からくぐってないので、帰りに通りました。

 

皇室の崇敬厚く、八条宮の御料地に造営された天満宮

天満宮は阪急京都線 長岡天神駅が最寄りですが、この駅のひとつ京都よりに西向日(にしむこう)という駅があります。

 

この駅周辺が、かつて長岡京のあったところです。

 

長岡京は桓武天皇の勅命で、奈良の平城京から遷都した都で、平安京に遷都されるまでの10年間(784~794年)栄えた都です。

 

平城天皇の孫である在原業平が、菅原道真と詩歌、管弦を楽しまれた場所で、

皇室に縁深く、1623年には桂離宮を造営された八条宮の御料地となり、その後八条ヶ池を築造されました。

 

八条ヶ池ふれあい回遊のみち

九曲橋のような木製の水上橋が150mほど北に伸びています。

途中に六角舎(東屋)や中之島などもあり、角を曲がるごとに景色が変わる楽しさをあじわいながら歩けそう。

 

境内散策

もとは10万坪もあった社地も、明治維新の際に上げ地になり(没収され)、今は2万坪になっているそうです。

 

石段を上って、右手に進むと

錦景苑

池と石と木々に彩られた庭園があります。回遊式庭園だそうですが、「回遊」せず。

 

午後2時半、紅葉の名所、というほどでもないのと、境内は広くないので観光客もそんなに多くはありませんでした、

それにしても、光明寺といい、長岡天満宮といい、紅葉が真っ赤で見事です。

土のせいなのか、同じイロハモミジでも染まり具合が違うのですね。

 

燃えるような赤ですね!

 

手水舎

 

社殿

初詣の参詣に備えて、大きい千両箱に置き換える作業の方が来られていました。

お正月の準備が着々と進められています。

 

長岡稲荷大明神

左奥にお稲荷さんもありました。

 

初冬の太陽が傾きかけていたのでさっと見て回るにとどめました。

 

御朱印

紅葉の季節は書き置きだけ、の光明寺と違い、こちらの天満宮は御朱印帳に書いてくださいます。

私は重いので御朱印帳は持っていかず。

書き置きを授けていただきました。

 

 

「いろどり御朱印」は季節を感じられる趣のある御朱印です。

11月12月は紅葉御朱印です。

 

12月3日、光明寺、錦水亭、長岡天満宮、と青空に真っ赤に映える紅葉を堪能しました。

 

改めて四季のある国に生まれたことを幸せに思います。

 

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