京都に彼岸参りに行ってきました。
ランチは、イタリアン好きな家族に合わせて、THE SODO HIGASHIYAMAへ。
イル・ギオットーネやキメラと悩んで、広々した雰囲気の所がいいかな、とまた、佇まいが素敵なTHE SODO HIGASHIYAMAでランチになりました。
目次:
いつも入口からワクワクが止まらない!
昭和4年(1929年)に日本画の巨匠、竹内栖鳳が建てた邸宅。


門から、レストラン棟へのアプローチは、とてもワクワクさせてくれます。

1700坪の敷地に趣きある日本家屋と様々な趣向を凝らした小さな滝やせせらぎ。

木立の間から見える八坂の塔(法観寺・五重塔)。

100年近く前から変わらない風景が残っている事に感謝です。
予約時間より少し早く着いてしまったのでウェイティングで待たせてもらいました。


4回目の訪問、土日祝限定のスペシャルコースを頂きました
2020年6月、2020年12月、2024年3月…に続いて4回目の訪問です。
いつ来ても飽きることなく、お庭も、お料理もワクワクです。
今回は、彼岸参りの春分の日に行ったので、ランチは土日祝日限定の特別コース。
平日よりは少しお高めの6800円(税込み)。
更にサービス料が付きました。
APPRETAIZER
鰆 春野菜 唐墨
美味しい〜!
低温調理の鰆はねっとりと香り高く。
トッピングは文旦やエディブル・フラワー、
下に敷いてあるのは玉ねぎのピューレだそう。
ラディッシュと唐墨(ボッタルガパウダー)をちらしてあります。

HOT APPETAIZER
ホワイトアスパラガス 生ハム
春の高級食材、ホワイトアスパラガス。
ホワイトアスパラガスは痛みやすいため、丁寧に収穫されて 1本10000円以上するものも!!
白い貴婦人と呼ばれているそう。
柔らかくて甘い、立派なホワイトアスパラガスのフライ。
外はサクサク、中は柔らかくてジュワッ。
生ハムとの相性も◯、卵のソースを付けて頂きました。
ホワイトアスパラといえば…のオランデーズソースっぽくないですね、見た目。

PASTA
蛍烏賊 木の芽 筍
春らしい食材^^
ホタルイカに、たけのこ、木の芽…季節を感じる和パスタって良いですね。
ホタルイカのエキスが鼻腔を駆け抜けて、ん〜、旨い!
下に竹の皮を敷いてあるのがおしゃれ!

MAIN
京丹波高原豚のグリル
柔らかくて風味がいい!
塩加減が抜群でした。

または、
黒毛和牛ランプのグリル(+1,500円)
夫と息子たちは黒毛和牛。
もちろん、美味しいのだけれど、私の豚肉を分けてあげたら…ん!豚肉美味しい、こちらにすればよかった…との感想。
1500円プラスしなくても、大満足な豚のグリルでした♪
付け合せは、マッシュポテトと玉ねぎ。

DESSERT
よつぼし苺 リコッタチーズ フルーティグリーン
よつぼし苺、初めて聞きました。
苗ではなく、種子から育てられる四季成りタイプの苺だそうです。
糖度、酸度ともに高く、濃厚なお味の苺です。
リコッタチーズにかかっているのは、フルーティグリーンというオリーブオイル。
スペインのコルドバで栽培されたアルボサーナという品種のオリーブオイルで、まだ青いオリーブの実から搾ったオイル。
フルーツのサラダに合うんですね。

DRINK
食後の飲み物はコーヒーで。

FOCACCIA
ちょっとこぶりなフォカッチャ。
もっと食べたい! 塩味、オイル味、ちょうどいいバランスでした。

ワインはソーヴィニヨン・ブランを2本

フランス産のソーヴィニヨン・ブラン マルキ・ド・グーレーヌ トゥーレーヌ
ワインリストの中で一番お安いのを…w
7500円。
スクリューキャップでいかにも安そう、市販で1500円ぐらい^^;


2本目はニュージーランドワインのDELTA
こちらは、8500円 市販で2500円ぐらい。

今回のお部屋もしっとりとした奥の部屋
ここのインテリアが落ち着きます。
特に指定はしてなかったのだけれど、緑に囲まれた癒し空間。
天井が高いのも開放感があっていいです。

入口近くに洋間もあります、洋館風のインテリアで、白を基調にしていて明るいのがいいす。
うわ〜〜、記事書いてたら、思い出して、ワクワク。
予約の時にメニュー見てワクワク、
お食事中はもちろんワクワク、
記事を書く時にもワクワク。
1回で3度美味しいお食事、楽しいな♪
価値ある!
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