神戸・三宮駅前が変わる！神戸の街が新しくなる！そして5つ星ホテル！

2021.7.20撮影　三宮駅前　レムプラス神戸三宮29階より撮影

海と山が近く、風光明媚でおしゃれな街神戸…でも

三都物語、一番しょぼい気がする神戸が起死回生？

以前、JR西日本のCMに「三都物語」というキャンペーンがありました。

京阪神＝京都、大阪、神戸を巡る旅。

長らく都として機能していた古都・京都、天下の台所で経済の中心地でもあった大阪、明治維新と共に、世界に開かれた港のある神戸。

京の着倒れ、大阪の食い倒れ、神戸の履き倒れ…も京阪神の特徴を表す言葉ですね。

そんな中、前にも記事にしましたが、日本第二の都市、大阪（人口は横浜に負けてます）や京都の駅前の賑わいにはとても追いつきそうにない神戸の中心地・三宮。

JR東海道線（東京～神戸）の神戸駅が出来た明治時代から、150年近く、今や神戸の中心は東の三ノ宮駅に移りましたが、周辺にはすでにビルが立ち並んでいて、大阪や京都のような大きな駅は望むべくもなし。

JRが国鉄だった時代に開発されたところは、どこも駅前が広い、さすが国鉄。

ですが、新たな三宮駅前計画によると、駅前から車道を取り払って、広場にする計画。

三宮駅前に大きな広場が出来たら、シンボリックなもの（金澤の鼓門みたいな）も神戸の象徴として出来たらいいな、と思います。

神戸が生まれ変わろうとしているのを肌で感じる

昨年4月に神戸三宮阪急ビルがオープンし、高架下にEKIZOとおしゃれな名前の飲食店街ができました。

北側の広場は通称パイ山から、「さんきたアモーレ広場」に改称、綺麗に整備されましたが…名前は定着してないようです。

名称、長すぎたのかも＾＾；

日本人は4文字で略すのが好きですからね～♪

現在は、さんちかが一部改装中です。

天井が低く圧迫感があるのは、どうしようもないのかな、と思いますが、完成が楽しみ。

JR三ノ宮駅前のターミナルホテルを撤去した跡地に、高層ビル建築予定。

高さ約160メートルの三ノ宮新駅ビルです！

大震災の復興から、投資へ攻めの転換

阪神・淡路大震災で復興にお金がかかって再開発が遅れた神戸。

今、ようやく、投資ができるまでになってきたようです。

三宮は、阪急、阪神、JR、神戸市営地下鉄、ポートライナーの駅の乗り換えのり弁性が悪いとされています。

通勤通学に使われる人だけでなく、観光都市を目指すなら、改善は必至。

コロナでインバウンドがほぼゼロですが、2025年の大阪万博でのインバウンドの来日、国内旅行の需要を見込んで今から準備が始まるんでしょうね～♪

30年後までに約150棟のビルを建て替える計画！？

今年の5月に神戸新聞ニュースで読んだビル建て替え計画。

官民で取り組むプロジェクト「都心・三宮再整備」は３０年後までに約１５０棟のビルを建て替え、新たな都市空間を創造する。阪神・淡路大震災から復興した街は今、未来に向けて動き出した。

神戸新聞ニュースより引用　2022.5.16

150棟とはすごい！

震災を経験した老朽化したビルを建て替えるのは納得ですけど…

コロナ禍で打撃を受けている企業も多いのに、すんなりいくのか、と少し疑問。

街がきれいに、機能的になっていくのはうれしいですね。

神戸市役所、新2号館に「五つ星ホテル」　県内初、総工費300億円以上！

今回、知って嬉しかったのは…

神戸市役所の新2号館に5つ星ホテルが入るとのこと。

現在の神戸にある5つ星ホテルは7件（他に有馬温泉の旅館が4件）

ポートピアホテル
ANA クラウンプラザホテル
神戸メリケンパークオリエンタルホテル
ホテルオークラ
ORIENTAL HOTEL
神戸北野ホテル
ホテルラ・スイート神戸ハーバーランド

海外資本がIHG（インターコンチネンタルホテルグループ）のANA クラウンプラザホテルだけ。

さらにラグジュアリーなホテル来ないかしら？

奈良市役所前にJWマリオットホテルができたので、またマリオットホテルのような気もしてます　←深読みhappy

奈良は、市庁舎のお向かいに建ってますが、神戸はビルの16～24階がホテル。

お部屋から、100万ドルの夜景が見えるのが、良いですね～＾＾

お仕事で来られた海外の来賓に泊まっていただいたり、レセプションに出てもらった時も市庁舎に宿泊施設があると便利だし、セキュリティ面も安心ですね～＾＾

Twitterより　⇓

神戸市役所、新２号館に「五つ星ホテル」　県内初、総工費３００億円以上　下層階には商業施設も

記事と写真はこちら👉https://t.co/IibsBTJ3Bq #神戸市役所 #神戸市 pic.twitter.com/jLhPTkG2N6
— 神戸新聞映像写真部 (@kobenp_photo) September 1, 2022