緊急事態宣言、5月末まで延長になりそうですね。
新緑が目にも鮮やかな季節ですが、今年のGWもステイホームでした。
昨年は、計画していた海外旅行がキャンセルになり、ギリギリまでエアチケットのキャンセル代がかかるのかかからないのか、やきもきしたり…してました。
家族が集ったお正月に、夜遅くまで計画を練っていたのが水の泡。
今年は、コロナで最初から何の計画もなく、趣味の宝塚観劇も、公演中止になりました。
その代わりに、毎日なにかしらの公演の配信があったので、楽しかったです♪
まだUPしてなかった建仁寺の話題を…今更ですがUPしておきます。
今年は、全国126地点で3月の観測史上最高気温が更新され、100年に一度の暖かい春だったようです。
桜の開花も早かったですね^^
4月5日に建仁寺のお庭を観た時も、すでに新緑がきれいでした。
方丈(重要文化財)庭園
大雄苑
方丈(右)と 枯山水・大雄苑(だいおうえん)
広々としたおおらかな味わいのあるお庭です。
方丈の西側から、お庭に下りることもできますが、たいていの観光客は、入り口で靴を置いてきてしまっているので、ここに来て、「あ、しまった!」となります。
もし靴を持ってきてたら、茶室「東陽坊」にも行けます。
納骨堂
潮音庭(ちょうおうんてい) 三連の庭
建仁寺本坊中庭。
中央に三尊石、その東側に座禅石を配した 四方正面の禅庭。
青もみじと苔がの緑が美しいお庭ですね。
渡り廊下から観るもよし、
お庭の向こう側、大書院にライトアップされているのが 風神雷神図のレプリカです。
本物は京都国立博物館に寄託されています。
ほんの2週間あまりで一気に緑が映えるお庭になりました
大書院側から小書院を見たところ。
上が4月5日、下が3月20日です。
こちらの手水鉢の写真も上が4月5日、下が3月20日です。
右手が大書院です。どこから観るのが一番ステキか、ぐるりと廻ってみました。
大書院から観るお庭がいい感じです。
枝だけですと、寂しいですね。
○△□(まるさんかくしかく)乃庭
禅宗の四大思想(地水火風)を表現しているお庭。
真ん中の丸い苔の部分は「水」、奥の四角い井戸が「地」、そして…
写真奥の玉砂利が三角形「火」に形どられているそうですが、わかりにくいです。
(底辺が左、頂点が右の細長い三角)
建仁寺の大雄苑、潮音庭、○△□の庭、の3つのお庭が 青空の下、緑が映えて美しかったです。
紅葉の季節にまた訪いたいです。
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