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【京都】額縁庭園「契心園」を愛で、旧理覚院庭園を楽しむ|実光院

  三千院の御殿門に到着したのが9:35。

1時間ほど境内を散策し、お写真を撮った後は、いよいよ、参道を奥に進みます。

 

 

参道、手前の方から見えている、真っ赤な橋。

律川にかかる未明橋です。青もみじに映えてとてもきれいな絵になっています。

三千院から、勝林院方面を見たところ ↓

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下は、勝林院側から三千院方面を見たところ。橋の名前は…茅穂橋。

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同じ橋なのに、渡る側が違うと名前も違う、2つの名前を持つ珍しい橋です。

律川は、静かに清らかに流れています。

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参道奥、正面に三千院大原寺の母体、勝林院、手前左にその子院の実光院があります。

勝林院は、1013年開山。

天台声明の発祥の寺であり、山号「魚山」は、中国の声明の聖地から付けられたそうです。

声明って…日本音楽の源ですって。

独特の節回しは、今様、平家琵琶謡曲浄瑠璃、小唄、長唄浪花節、民謡、演歌などに影響を与えたのだそう。演歌のこぶしなども、ここから来ているのかも?

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  ↓ 境内案内図 観るところもなさそうなので入りませんでした。

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勝林院の子院、実光院のお庭がきれい

10:40、実光院。三千院から徒歩2、3分で着きます。

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 たくさんのお花を楽しめるようになっています。

 

実光院は、僧坊(寺院内で僧侶の済む建物)として後鳥羽天皇・順德天皇 大原陵にあったそうですが、普賢院跡地に1919年(大正8年、割と最近w)、誰も住まなくなった2つの僧坊、勝林寺の子院・普賢院(ふげんいん)と理覚院(りかくいん)を併合して、お向かいの土地から現在地の場所に移転したそうです。

実光院、2つのお庭とそれぞれの魅力

靴を脱いで客殿に上がったら、置いてあるベルを鳴らして、お寺の方をお呼びします。
拝観料を払って、御朱印を頂く場合は、先に御朱印帳を預けておくと、拝観、お庭散策の間に書いておいていただけます。

客殿の広間とお庭「契心園」

客殿は、1919年移転の際に建てられたもので、1920年にできました。

 菊の御紋の着いた床の間に後鳥羽天皇・順德天皇のご遺骨をお祀りされてます。

その正面、南側(写真右側)に、旧普賢院庭園、西側(写真手前側)に、旧理覚院庭園があります。

皇室縁のお寺らしい 厳かな雰囲気。

他の観光客、約1名、ほぼ貸し切り、6月下旬、平日の午前。

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契心園は、池泉回遊式庭園ではなく、池泉鑑賞式庭園。

見てるだけ~♪

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一幅の絵のような、額縁庭園です。

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築山の松は鶴を、池の島は亀を表わしているそうです。

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 静かに、ゆっくりと時間が流れていて、心は時空を越えていきます。

 

柱の左が旧普賢院庭園、右が旧理覚院庭園です。

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旧理覚院庭園を散策する 

受付の奥からお庭に出られるようになっていて、外履きスリッパも用意されています。

 

旧理覚院庭園をめぐりました。

お庭に出て、すぐ右手、植え込みの向こうにひっそりと建っているのが、お茶室「理覚庵」。

1975年に建てられた新しい茶室です。

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庭師の方がお庭を手入れされてました。

お寺の方に「今、ナツツバキ(沙羅の木)の花が咲いてますよ」と教えてもらったので、庭師の方にお聞きしたら すぐ後ろに!

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道なりに進んでいきますと…

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苔生した蹲は、高さが120センチぐらい。青空を映してきれいでした。

 

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石灯籠の左に咲いているお花は、シチダンカです。

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なだらかな山の稜線が見えて、広々とした感じ。大原三山を望んでいます。

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なな、なんでしょう? この無粋な大きな石碑は…?

梵音寂(ぼんのんじゃく)

「梵音寂」とは「僧侶の唱える聲明がただ聴こえそこには静寂の世界が広がっている様子」

 中尊寺HP 貫首ご挨拶のページより引用

 そうでした…もともとここは、声明を学ぶ僧侶の僧坊。

…これは、御朱印帳にも書かれていた文字。

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天台声明発祥の勝林院の子院ですものね。

 

カタクリの花。初めて見ました。

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旧理覚院庭園から見た契心園 ↓

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お庭を一巡りして、客殿に戻って来ました。

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江戸時代に作庭された額縁庭園の「契心園」が美しいのは言うまでもないのですが、様々な表情を見せてくれる「旧理覚院庭園」も楽しかったです♪

 

大満足でした!! お庭の緑に癒やされました。

 

 実光院の前には、法然上人が腰掛けたという「腰掛石」が。

 ここには法然上人の名残がたくさん残っています。f:id:kokoro-aozora:20210728163501j:plain

 

この後、更に奥に進んで、宝泉院の額縁庭園を見に行きました。

 

大原紀行、まだまだ続きます…

 

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