毎年、2月ごろになると、今年のイカナゴ漁の解禁はいつかしら?と気になります。
今年、2022年は昨日3月1日解禁でした。
昨日は食料品を買いに行かなかったんですが、雨でも漁はあったんですね。
今日は2日目、朝は雨模様でしたが、お昼ごろにスーパーに行ってみました。
店内の鮮魚コーナーに、「いかなご入荷」の幟が立っています。
どれどれ、まだあるかな?と見てみるとまだ余裕で残っていました。
私と同じように、売り場を見に来た方は…価格をチェックして買わずに帰っていかれました。
今年のいかなごの新子は…
1kg 2980円!
たっ…高い!!
以前の3倍の価格です。
1kg 1000円が相場だったのに。
最近は、毎年のように不漁と言われていますね。
記録的不漁だった2020年は、水揚げがゼロの漁港もあったそうです。
播磨灘での漁はたった5日で終漁(大阪湾は2日で終漁)。
全くお目にかからないうちに終わってしまいました。
2019年にも、釘煮を炊けずに終わったので、去年は見かけたら絶対買う!と決めて
解禁から5日目にゲット!
昨年は 1kg 1980円でした。
今年は更に1000円UP。
2016年には1万トンの水揚げがあったいかなごの新子が、今は2000トンぐらいだとか。
以前も6年連続の不漁、と言われていたけれど、今年は…昨日の状況では
去年より少ないんですって!!
それで、お高いのですね。
一体いつから、いかなごの新子が高くなったんだ?とよく友人たちと話題にしてます。
去年より水揚げが少ない…ということは、また早期に終漁になりかねないですから…
高くても…えいっ!と意を決して買いました^^
以前は、いかなごのシーズンともなれば、売り場に人だかりができていたのに、今日は閑散としてました。
帰りに2軒目のスーパーへ寄ってお値段リサーチ♪
同じく、1kg 2980円。
もう少し待てば安くなるのかも?と思いつつ、いつ終漁するかわからないので、出会ったら買いかな?
いつものシンプルレシピ(新子1kg、キザラ砂糖・醤油各250g、千切り生姜50g)で炊きました。
昨年は、解禁時にすでに育っていましたが、今年はいい感じの大きさです♪
ご飯のお供の釘煮が炊きあがりました。
子供の頃から、釘煮が大好きな東京の息子たちに送ります^^
お友達のために、後、もう一回ぐらい炊けたらいいのですが…。
ランキングに参加しています。
ポチッと押して頂けたらうれしいです
↓
いつも応援ありがとうございます