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【金沢】2020年オープン、ハイアットセントリック金沢・宿泊体験記

金沢旅行、お宿は、2020年にオープンしたハイアットセントリック金沢。

 

金沢は観光都市なので、ホテル選びに事欠きませんが、今回は、地下に駐車場があることが決め手になりました。

 

ビジネスでも評価の高いホテルはあるのですが、提携ホテルへの案内なのはちょっと心もとない、ということで…。

ハイアットセントリック金沢のロケーション

金沢駅西側、駅の表玄関とは反対側の駅からすぐの場所にあるハイアットセントリック金沢。

 

ロビーは3階にあり、1、2階は、お隣のハイアットハウス(長期滞在型ホテル)の1、2階と繋がっている商業施設・クロスゲート金沢。

写真下、大開口ガラス窓のある部分がクロスゲート金沢、カフェや食べ物のお店が入っています。

 

JRなど鉄道を使って行った場合は、駅からほぼ濡れずに行けますし、荷物が多い時や、子供やお年寄り連れでも安心です。

我が家は車で行ったので、地下駐車場に停めました。

こちら(下)はハイアットセントリック金沢の地下駐車場からの入り口。

 

地下駐車場は、ハイアットセントリック、ハウス、クロスゲート共通です。

ここからロビー階(3階)へ移動します。

 

駅方面から帰ってきたときは、1階の入り口を利用しました。

1階入り口の自動ドアが開いたら、金の松。

さすが、加賀百万石を意識していますね♪

お部屋の装飾も、このカラーでした。(後述)

『弁当忘れても傘忘れるな』の格言は、金沢に行く、と言った時に友達が教えてくれました。

 

そのために…1階入り口横に傘を忘れた人用にたくさんの貸出用傘が置かれていました。

濡れた身体やバッグを拭くタオルを置いてあるのも気が利いています。(写真下)

このサービスは金沢の他のホテルでもありますし、日傘を貸し出しているホテルもあります。

 

新しいから気持ちがいい!備品にも満足!

ウッディなカードキーがおしゃれ♪

《お部屋》広々ツイン32㎡ カウチソファが良い感じ♪

お部屋はスタンダードでも32㎡、38、46、64㎡のお部屋、全253室。

 

電動のサンシェード&ブラインド。(写真はサンシェードだけおろした状態)

サンシェードとブラインドは、枕元のスイッチで操作します。

これは、昨年行った嵐山のMUNIと同じだわ。

窓際に、カウチソファ、これ、何気ないようで嬉しかった♪

だら〜と足を伸ばしてくつろげるのがいい!!

 

ヘッドボードが、ホテル入口と同じブルーとゴールド。

赤のお部屋もあるようです。

内側のベッドサイドのライトが装飾的で素敵です。

壁に映る影が雰囲気出してます^^

読書灯もあります。

内側のベッドサイドはメガネやスマホなど小物を置くところがない、という口コミを見たので、丸テーブルは後から追加されたのかな?

 

ベッドサイドにコンセントやUSBポートがあるのが普通と思っていたら、なかったような?

ガラスのカウンターには、PC作業できるように、壁にコンセントがあります。(丸椅子のある所)

《お部屋》トイレ、バス・サニタリー

バス・サニタリー

やはり、水回りは新しいのが気持ちいいです。

シャワーの水圧に言及しておられる口コミ散見しましたが…

「水資源保護のため、客室内シャワーの水圧を下げております。ご理解の程よろしくお願いします。」とのことです。

 

バス関連で…シャワータオルやスポンジのように身体を洗うグッズがありません。

これも環境に配慮したLEED関連かと思いますが、不便なので、家にあるシャワータオルを持参しました。

 

洗面台

洗面台の大きな鏡の両端にLEDが埋め込まれているので、ハリウッドミラーぽくなります。

下は点いていない状態…

 

あと、鏡に写っているハンガーの下、アイロン台!

フロントに電話して貸し出してもらうのではなく、いつでもアイロンがけOKです。

これは…金沢ならでは、かしら?

雨で濡れたお洋服にアイロン当てられるとシワも伸びて、お洋服も早く乾くのが良さそう♪

洗面台の下に、アイロンが待機。

食べすぎて太ってないかな?ってチェックするヘルスメーターもスタンバイ。

で、体重増加が気になる場合は、フィットネスジム(宿泊者用、24時間無料)で汗を流すこともできます。

 

洗面所の消耗品は一般的なものですが、ドライヤーが、美容院などで使われているNobbyのもの。

風量がすごくてすぐ乾きました、我が家にも購入しようか検討中。

1回分の基礎化粧品サービス。

化粧水は朝晩2回使うので自分でも持って行ってましたが、試供品として使わせていただきます。
Margaret Josefin…誰?なブランドですが、売出し中なのでしょう。

 

トイレ

トイレは、廊下の引き戸を開けるとあります。手を洗うのは洗面所なので、用を足した後、廊下を回り込む必要があってその点は少し不便です。

 

嵐山のMUNIも大きな引き戸で洗面所を仕切る方式でしたが、

お風呂→洗面→トイレ、と洗面所が真ん中にあるので、トイレからすぐに洗面所に行けて便利でした。

 

ハイアットセントリック金沢は、洗面+お風呂|トイレ。

お風呂とトイレは壁で区切られているので、これは構造上の問題なので致し方なし。

《備品》ナイトウェア、ミニバー

ナイトウェアは上下分かれたパジャマ。これは嬉しい。

ふかふかのガウンもありましたが使っていません。

 

隣の引き出しは、金庫。

ミニバーは、上段にアイスペール、

下段はネスプレッソ ピクシーと湯沸かしポット。

LEED(Leadership in Environment & Energy Design)の認証プログラムにより、使い捨てプラスチック使用量削減されているためアルミ缶のお水です。

フロア内に給水器があるので足りなくなったら補充できます。

緑茶、ほうじ茶のティーバッグとTWG(シンガポールの紅茶、The Wellbeing Groupの頭文字)のティーバッグ(イングリッシュブレックファーストティーカモミールティー)。

 

TWG(トワイニングではない^^)の紅茶は嵐山のMUNIにもありました。

 

TWGの店舗、関西には阪神百貨店梅田本店にしかないのであまりおなじみではありませんが、私は好きです♪

 

ロビーと接客など

館内には、100点以上の工芸美術品が飾られていて、金沢の伝統工芸が伺えます。

 

客室のルームナンバーも九谷焼のお皿に。

ちなみにワタクシたちが泊まったお部屋ではありません(身バレ防止w)。

エレベーターホールの和紙アート。

3階ロビーは金箔と松、いかにも加賀百万石!

紅殻格子をイメージした壁面。

上の写真の反対側は、ロビーラウンジ、奥は朝食会場にもなっているレストランです。

ちょっと思ったこと

チェックインは、早め(2時半過ぎ)にロビーに行ったので、スムーズでした。

ホテルの口コミで、待たされた、と評価を下げている方が多かったです、

ホテルのチェックインカウンターには普通、3人ぐらいスタッフがいらっしゃいますが、こちらは1人だけで、253室、物理的に無理じゃない?

 

早めに着いたけれど、もうお部屋に入っていただけます、とのことでしたのでありがたく入室させていただき、ちょっとコーヒー(上述のネスプレッソ)を飲んで一休み。

 

ハイアット系のホテルは、ハイアットリージェンシーサイパンハイアットリージェンシー京都東山に泊まったことがあるんですが、セントリックはカジュアルな接客にかんじました。

 

日本のビジネスホテルは、とてもお客様を丁寧に扱っていて、「おもてなしの心」を感じます。

 

が、ハイアットセントリック金沢は、接客がカジュアルレストランの店員さんみたいでした^^; 

 

不快なわけではないのですが、ホテルに行った時の、ちょっと背筋が伸びるようなスペシャルな応対がないので なんだか拍子抜けのような、物足りないような微妙な気分になりましたw

 

日本のビジネスホテルでも、ホスピタリティを感じるので、1泊3万円の接客とは思えない外資ホテル…

 

室内などのハード面はとてもいいので、また行きたいような、行きたくないような…

 

この記事、「大満足ホテル」というカテゴリーに入れてますが、大満足というほどではなかったです ^^;

 

接客業は、いかに人の心を人で掴むかですよね。

 

前に奈良の某レストランで嫌な思いしたのも、結局人の態度が残念過ぎたのです。

 

おもてなしの気持ちと感謝の気持ちがあれば、だいたいオッケー!

 

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