あつあつご飯のお供
…と言えば、何を思い浮かべるかしら?
佃煮、塩昆布、お漬物・キムチ、味の濃いものが合いますね。
白いご飯にはふりかけもよく合います。
以前から 贈答品でいただく 京都のわらびの里の山椒ちりめん、山椒の香り、風味がおとなの味で大好きだったんですが、ちょっとお値段が気取ってますよね~^^
が、ふりかけの丸美屋さんから 庶民の味方のちりめん山椒が発売されてて
100円ぐらいで買えるのに なかなか美味しい! コスパいいですね!
お茶碗の底にちょっとご飯が残った時など コレをかけて頂くとん~、旨い!
なんと!発売20周年、の文字?? ええっ? そんなに前から?? 知らなかった…
くらま辻井の山椒じゃこ
先日お友達に 京都 くらま辻井の「山椒じゃこ」を頂きました。
竹の皮の包装に気分が上がります^^
真空パックの袋の中に山椒じゃこ 「山椒ちりめん」と内容は同じだけど 商標登録で山椒ちりめんが使えないのかしら?
大きな山椒がいっぱい入ってます。
わらびの里に酷似! しっとり感は無いです。
丸美屋のはしっとり感があるので 乾燥してはいけないから 冷蔵庫保存ではなく常温保存です。
その分? お味は濃い目です。
くらま辻井の山椒じゃこは、山椒の香が爽やかで ご飯が進みます、コワイw
京都は山椒文化?
京都の七味家本舗の七味も山椒多めにブレンドされてますし 京都の人は山椒が好きなの?とググってみましたら…京都には「山椒文化」があるようです。
そう言えば…京都出身の母は庭に山椒の木を植えておりましたわ。葉は木の芽和えなどに使えますしね。
京都にある山椒ちりめんのお店は他にも 永楽屋本店、津乃吉、いづみ屋 などがあります。
野趣にあふれたラインナップ
オンラインショップには、山椒じゃこの他にも 佃煮などが豊富に揃っています。
ふきのとうや野せり、蕗など。
この季節には たけのこの山椒煮や たけのこご飯の素など、季節感があって 見ているだけでも楽しいです♪
うなぎの山椒煮や子持ち鮎の山椒煮などのお魚を山椒で煮たものも気になります。
夏には 関西の夏の風物詩 「鱧」が季節限定でラインナップに加わるようです。こちらは「鱧茶漬け」
初めて耳する 鱧茶漬け、一体どんなお茶漬けなのか 頂いてみたいです。
京都でも 牛若丸が修行をしたと言われる鞍馬寺は山深いところ。
手前の貴船神社のあたりでも夏でもひんやりした風が吹いてました。
人里離れた鞍馬だからこその野趣あふれるお料理がパックで手に入るなんて、便利な時代ですね♪