京銘菓 栗阿彌を頂きました
実りの秋を象徴する、栗。京都在住の知人から 大好きな栗を使ったお菓子、栗阿彌(りつあみ)を頂きました。
ひとつひとつに帯がかかっていてなんというお上品なお菓子でしょう♪
栗がぎっしり!と思ったのですが コレ、まるごと栗なんですね~
栗阿彌は 和風マロングラッセ?
マロングラッセは、殻をむいたクリを糖度20度のシロップで煮て、2日ごとに徐々に糖度をあげて最終的に32度まで高め、その後30度に落として仕上げるそうです。
栗阿彌は、渋皮付きの栗を蜜漬けにして仕上げてあり、口に含むとほろほろと崩れて栗の香りが広がります。上品なお菓子で贈答にぴったりですね♪
栗阿彌は 若菜屋と栗阿彌の2店が販売
私は頂いたのは若菜屋。もう一つ栗阿彌というズバリそのものの商品名を店名にされているお店があります。商標権とか、大丈夫なのかと外野から心配したりして…。こちらも 創業者のご親戚のようです。
京都で御家騒動があった帆布のかばんやさんのことが頭を過ってしまって^^;
若菜屋の商品は同店のHPや大丸オンラインショップで、栗阿彌の栗阿彌(ややこしい)は阪急うめだ店で入手できるようです。
本家?若菜屋さんの断面(写真)と 写真で見た栗阿彌さんの栗阿彌の断面がかなり違ってて 若菜屋さんの方がマロングラッセに近い印象です。
いつか 栗阿彌の栗阿彌も食べて比較してみたいと思います。
朝晩涼しくなってきて 温かいお茶とともに栗阿彌でほっこりする昼下がり、いいですね!