中国2日目は、蘇州観光
ゴールデンウィークを利用して、5月1日から5日の予定で上海に来てます。
1日目 移動のみ
2日目 蘇州
3日目 西塘 上海
4日目 上海ディズニーランド
5日目 移動のみ
2日目の今日は、朝からタクシーで蘇州に向かいました。
前回蘇州に行った時には、上海から蘇州のハイヤーのドライバーと話が弾んで気づかなかったのですが、
今回は、中国の壮大な風景に圧倒されたのと、急速な近代化にも圧倒されました。
観光地には タクシー、車乗り入れ禁止!?
第一の目的地、中国四大庭園のひとつ、世界遺産でもある拙政園に向かいました。
上海・蘇州は2回目ですが 前回 拙政園に行けなかったのでぜひとも行ってみたいと思っていました。
道路標識では、拙政園、左折、のはずなのに、様子が変。
大回りして着いた所は、どこかのショッピングセンターの近くの駐車場です。
ここじゃない、と道端にタクシーを停めて電話で聞いてもらったところ、中国は連休で人が多いので、車で近くまで行けないとのこと。
少し離れた駐車場に車を停めてシャトルバスで移動するらしいのです。
蘇州観光は 1日タクシーで回るつもりでしたが、タクシーを降りて、移動手段は、地下鉄に急遽変更。
いきなりの番狂わせに 不安が募りました…
まずは 腹ごしらえに鼎泰豐へ
タクシーの運転手さんと蘇州火車駅南広場で別れた後は まずは、腹ごしらえ。
蘇州・時代広場(Times Square)の鼎泰豐(ディンタイフォン)に向かいました。
地下鉄 時代広場駅の上の新光天地ビルに入っているのでとても便利です。
台湾の本店に行った事があるのですが、あちらの狭さに比べたら、お店が新しい事もあり、きれいなお店です。
中国上海の新天地や 大阪梅田など 新しく出店しているところは皆大きいお店で気持ちがいいですね。
こちらは、事前に予約してあったので 予定通りスムーズ。ひとまずホッと落ち着きました。
オーダーしたのは
蟹味噌入りの小籠包
蟹味噌入りは、濃厚なコクのカニの風味たっぷりの小籠包。
普通の小籠包より、少しお高いけど価値のある一品です。
小籠包につけるお醤油とお酢は、1:3の割合が理想的だそうです。
普通の小籠包
とってもジューシーでオイシー!
針生姜と頂くのは、台湾式かな? さっぱりとして美味しいですね。
皮が薄くて、柔らかくて破れやすいので、生地を捻ってある頭の部分を持って蒸篭から取り出します。
エビワンタンスープ
予想より大きな器でドーンと登場しました。
ぷりっぷりの大きなエビが入ったワンタンがいっぱい入っているスープです。
錦糸卵も入って、マイルドなスープが超美味!
ワンタンは、つるっと、いくらでも食べられるおいしさ!
エビと、豚肉入り炒飯
大きなエビと、千切りの豚肉。
ネギの味がアクセントの炒飯です。
ふわふわの炒り卵が甘くて美味しい!
くせになりそうな炒飯です。
飲み物
飲み物は、ビールと烏龍茶を頼みました。
烏龍茶は、ポットサービスでたくさん入ってるので何人かで分けると良いですね。
追加のお湯のみは、ひとつ15元で持ってきてくださいます、
広い店内は、明るく気持ちのいい空間。
お店のスタッフも、キビキビと動いて、とても愛想がいいです。
中国では、悪気は無いのはわかってますが、愛想のないお店が多くて残念な事も多いのですが、お料理のクオリティと同じくらい、ホスピタリティも高いお店でした。
前回2011年の2月に行ったときには 無愛想な人の割合が高かったのですが この8年ですごくホスピタリティがよくなった印象です。
私たちが行った11時半にはそんなに人はいなかったけれど、お店を出る頃には、沢山のお客さんが入店を待ってました。
上海から足を伸ばして、蘇州観光をされることがあれば、是非!
おススメです。
中国がおしゃれに進化中
中国や韓国は、日本の隣国なのによく知らず まだまだ遅れているイメージを持っていましたが 実際に行って見てみると 日本より進んでいるのでは?と驚くことがたくさんあります。
2010年韓国、2011年上海に行って目からウロコでした。
2011年に行った時は、タクシーで蘇州の観光スポットだけを案内してもらったので街の様子が分かりづらかったのですが、今回地下鉄に乗って 自分の足で歩いたことでよくわかりました。
蘇州市は 5区4市で500万人以上を擁しているそうで 流石中国13億人のお国です。
以前行ったのは観光地のある旧市街で古い町並みが残るところでしたが 今回はあちらこちらに近代的なビルが立ち並んでいて ヨーロッパ製の高級車が目立つ、勢いのある街の様子に圧倒されました。
スターバックスコーヒーがいたるところにあります。
台湾高山茶の遊山茶訪 はじめ すてきなブティックや高級雑貨(ルクルーゼなど)のお店も並んでいて、かつての社会主義国の地味なイメージは全くありません。それどころか 富裕層が多く、経済を活性化させいている感がありました。
国土が広いので どこに行ってもゆったりとしてますね。
自分の目で見て、足で歩いて、初めて見えてくるものがある、と再認識。